しまなみ海道を通った可能性も自転車で日本一周の男性と行動、約3週間前から 富田林から逃走の樋田容疑者

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 大阪府警富田林署から逃走した無職、樋田(ひだ)淳也容疑者(30)が山口県周南市で発見された事件で、樋田容疑者が約3週間前から、自転車で日本一周旅行中の男性(44)と行動を共にしていたことが9月30日、大阪府警富田林署捜査本部への取材で分かった。男性は「彼が樋田容疑者とは知らなかった」と供述。捜査本部は犯人隠避など事件に関与した疑いは低いとみているが、今後、男性から詳しく事情を聴き、逃走後の足取りを解明する。

大阪府羽曳野市で盗まれた自転車。樋田容疑者は道の駅にこの自転車で来ていた(大阪府警提供)

 捜査本部は同日午前4時13分、樋田容疑者を加重逃走容疑で逮捕した。同容疑については黙秘している。

 府警の広田耕一本部長は同日午前5時から府警本部(大阪市中央区)で会見。「事案発生以来、約1カ月半にわたり、地域住民や府民、全国のみなさまに大変な不安と心配をおかけしたことに、改めて深くお詫び申し上げる」と謝罪した。

 捜査本部によると、男性は約3週間前に、愛媛県内の道の駅で樋田容疑者と知り合った。逃走事件については知っていたが、一緒にいたのが樋田容疑者本人とは気づいておらず、捜査関係者から事実を知らされると驚いていたという。

 樋田容疑者は盗んだ自転車で逃走を続けていたとみられ、男性は樋田容疑者と野宿をしたり、道の駅を利用したりして一緒に行動。別々に移動することもあったが、事前に待ち合わせ場所を決めて合流していた。2人はしまなみ海道を通って愛媛県から山口県へ渡った可能性がある。

 男性は樋田容疑者が食料品の窃盗容疑で現行犯逮捕された山口県周南市の道の駅「ソレーネ周南」まで同行していたが、当時は外で「服を乾かしていた」といい、樋田容疑者が店内から戻ってこないことから、いったん現場を離れていたという。

産経WESTより)

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