新製品情報2018アソスが新作ビブショーツ「S9」を発表 斬新なストラップなど先端技術を結集

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 スイス発サイクリングウェアのハイブランド「ASSOS」(アソス)が、ビブショーツの中核モデルとなる「EQUIPE RS」の「S9」シリーズを発表した。パッドとショーツの縫い目を数カ所にとどめるフローティング構造を採用した前作の「S7」シリーズから5年。新たなテクノロジーによって、さらなるフィット感、軽量性、快適性においてフルモデルチェンジを果たした。2モデルのラインナップで、発売は2019年2月を予定している。

フルモデルチェンジを遂げた「EQUIPE RS」シリーズのビブショーツ ©assos

動きに追随するパッドのフィット感

 今回のモデルチェンジで進化を遂げたのはパッドの安定感。「A-LOCK Engineering」という5つのテクノロジーを融合させることによって異次元のフィット感を実現し、快適性、ライドパフォーマンスをさらに向上させた。

自動車サスペンションのアンチールバーから 発想を得た特許取得済みのブレースデザイン。左右の動きからパッドを安定させる新しい構造 ©assos
パッドを支え、ロールバー・ビブと接続するためのスクエア形状背面パネル。ビブストラップはフロント側に速乾性が高く、適切な伸縮性を保つカーボン混織素材を採用。バックビブは一本の素材を折り返し作られた単一構造 ©assos

 特徴的なのは前作から大きく変化を遂げたビブストラップの構造。S7では背面にメッシュパネルを配していたが、S9ではバックビブに1本のストラップを折り返した単一構造を採用し、背中部分の汗の発散を妨げない作りにした。また背面のストラップの固定部を従来より下方に延長したロールバー構造により、姿勢の変化によって起きるパッドのずれを防ぐ。一方、フロントのビブストラップには優れた速乾性と伸縮性を保つカーボン混合素材を採用。前作に対して同等のフィット感を保ちつつ、より放熱効率が高く、肩への負荷を軽減する構造となった。

脚を完全に包み込むメインテキスタイル。わずか2つのパターンだけで作られ均一なホールド・軽量化・快適性が大幅に向上 ©assos
S7パッドがさらに進化。レース仕様のナローサイズ8mmパッド。ゴールデンゲート、3Dワッフル構造、大型化したエアベンチレーション ©assos

 パッドもS7から進化を遂げた。レース仕様の8mm厚の3Dワッフル構造で、肌との密着度を高める「Golden Gate」テクノロジーなど従来の特長はそのままに、パッド前部に設けられたエアベンチレーションを大型化することで不快な蒸れ感を低減。主要エリアのサイズを縮小することで、より脚を動かしやすいようにスリム化された。

2モデルをラインナップ

 「S9」シリーズには、ベースモデルとなる「Equipe RS」に加え、S7世代の最上位モデル「T.カンピオニッシモ」に採用されている「Type.701平織りヴォーヴェンファブリック」を使用した上位モデル「Equipe RSR」がラインナップする。

「EQUIPE RS ビブショーツ S9」(画像左ブラックシリーズとナショナルレッド) ©assos

 「Equipe RSR」はファブリックの強度が上がり、パッドに十分な安定性がもたらされることでロールバー構造が不要になるため、ベースモデルの「RS」より軽量に仕上がっている。

「EQUIPE RSR ビブショーツ S9」(ブラックシリーズ) ©assos

■EQUIPE RS Bib Shorts S9
温度帯:SUMMER 1/3
サイズ:XS、S、M、L、XL、XLG
税抜価格:28,600円

■EQUIPE RSR Bib Shorts S9
温度帯:SUMMER 1/3
サイズ:XS、S、M、L、XL、XLG
税抜価格:42,000円

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