体圧分散で理想の寝姿勢を実現一流アスリートの快眠の秘訣「マニフレックス」 サイクリストの創業者が開発

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 パフォーマンスアップを図るアスリートたちの間で、日々のトレーニングと栄養摂取に加えて「睡眠」の重要性が認識され始めている。睡眠が体を整調し、いわゆる体づくりの‟総仕上げ”を担うからだ。質の良い眠りを作り出す寝具としてアスリートたちから支持を集めているのが、イタリア「マニフレックス社」の高反発マットレス。自転車のプロロードレーサーだった創業者が自身の経験をもとに開発したという高反発フォーム「エリオセル」は、その優れた体圧分散性から“快眠マットレス”という異名をもつ。9月9日に開催された「伊豆大島 御神火ライド2018」に設けられた「マニフレックス」の体験ブースでは、参加者たちが今にも寝落ちしそうな面持ちでマットレスの寝心地を確かめていた。

御神火ライドの会場に設けられた「マニフレックス」のブースで、スタッフの説明を受けながら高反発マットレス「メッシュ・ウィング」の寝心地を体験する参加者 Photo: Kyoko GOTO

身体と頭脳を使う著名人らが愛用

御神火ライドでゴールした参加者の注目を集めていた「マニフレックス」のブース Photo: Kyoko GOTO

 「伊豆大島 御神火ライド2018」の会場に設けられた「マニフレックス体験ブース」には、参加者たちが続々とその寝心地を体験しに訪れていた。ゴール後の疲労が溜まった体に、快適な寝心地がよりいっそう敏感に感じられるようで、目をつぶって静かに体を預けたり、さまざまな体位に寝返りを打ったりするなど、それぞれの方法で寝心地を確認していた。参加者の中にはすでに愛用者もおり、「これで寝るようになってから腰の痛みが楽になった」と友人に話している人もいた。

体を横たえた瞬間、寝心地の良さに思わず笑顔に Photo: Kyoko GOTO
「肩や腰にかかる圧力が均等な感覚」と好評 Photo: Kyoko GOTO
東京・表参道にあるマニフレックスのショールーム。専門のアドバイザーから説明を受けながらマニフレックスの全ラインを試すことができる Photo: Kyoko GOTO

 マニフレックスは今年で創業56年目を迎えるイタリア生まれのスプリングレス・マットレスのトップブランド。創業者の故ジュリアーノ・マニ氏が現役選手時代に相次ぐケガや故障に悩まされていた経験をもとに、スプリングをまったく使用しないマットレスを開発したことが始まりだった。以来、国立フィレンツェ大学とエルゴノミクス(人間工学)に関する共同研究をすすめ、敷き寝具全般、枕や関連商品など睡眠と健康に係るアイテムをトータルにプロデュースしている。

 マーケットは現在世界100カ国以上に広がり、日本国内でもサッカー選手の香川真司氏を初めとする多くのアスリートや、棋士の井山裕太氏ら「頭脳戦」を勝ち抜く著名人にも愛用者は拡大している。

サッカー選手の香川真司さんをはじめ、野球選手や力士などさまざまな分野のスポーツ選手が愛用 Photo: Kyoko GOTO
スポーツ選手だけでなく、棋士の井山裕太氏ら「頭脳戦」を勝ち抜く著名人も愛用 Photo: Kyoko GOTO

体圧を分散する高反発フォーム「エリオセル」

 マニフレックスの人気の理由が、独自に開発した高反発フォーム「エリオセル」だ。エリオセルの最大の特長は「しっかりと押し返す力」。生成する際の配合や、エアホール(空気孔)を設けることで「硬すぎず、柔らかすぎない」高反発の感触・寝心地を実現している。そしてその押し返す力が「体圧分散性能」を生み出す。

マニフレックスのベストセラーを誇る三つ折りマットレス「メッシュ・ウィング」(カラーはミッドグレー) Photo: Kyoko GOTO
高反発性と優れた復元性・耐久性を持った芯材フォーム「エリオセル」 ©magniflex
側地は肌触りとストレッチ性が良い「エアーサーキュレーションメッシュ」を使用 Photo: Kyoko GOTO

 マニフレックスの日本・アジア総代理店を務めるフラグスポートの山根崇裕・代表取締役社長の話によると、理想の寝姿勢とは立っているときの背骨の自然なカーブをそのままに保つ姿勢だという。そのために重要になるのが寝具の体圧分散性。お尻や背中など出っ張った部分に集中する体の重みをバランスよく分散できないと、ストレスで熟睡できないことになる。また起床時、腰や肩など特定の部位に痛みを感じるという人は、睡眠時にそこに体圧が集中している可能性がある。

理想的な寝姿勢とは、立っているときの背骨の自然なカーブをそのまま保つ姿勢。そのためにはお尻や背中など出っ張った部分に集中する体の重み(体圧)を分散する必要がある ©magniflex

 最適な弾力性と復元性を兼ね備えたエリオセルは、体を横たえると背中・腰・お尻にかけて自然なカーブに沿って体全体を受け止め、適度な反発力でしっかりと支え上げる。理想的な睡眠姿勢である「立っている時と同じ姿勢」に保つことができ、腰痛などの悩みを抱えている人も睡眠時の体圧の改善が期待される。

和布団で寝た場合。お尻周りが赤くなっており、体圧が集中している様子がわかる(マニフレックス調べ) ©magniflex
「マニフレックス」で寝た場合。お尻周りに集中してた体圧が分散・軽減され、より広い面で支えていることがわかる(マニフレックス調べ) ©magniflex

 また、エリオセルは非常に優れた通気性をもつため、安眠の大敵となる湿気や汗などによる蒸れの問題も解消。さらに、気温でその弾力性が変化する低反発素材と異なり、エリオセルは気温10℃の寒さから40℃の暑さまで性能や感触は全く変化しない。温度によって寝心地が変化しないことも、環境の異なる世界100カ国以上で使用されている理由だという。

気温10℃~40℃まで、性能や感触は全く変化しない ©magniflex
優れた通気性で、年間を通してムレ知らずで快適に熟睡できる ©magniflex

軽量で収納しやすく運びやすい

 実際の寝心地はどうだろうか。東京・表参道のショールームで実際に寝心地を体験してみた。普段使用しているコイルの入ったマットレスのベッドと比べると、横たわった直後は全体的に柔らかい印象。体全体が密度の濃いマットに吸い込まれるようにしっくりと包まれ、その後、体の接地面がバランスよく支えられるような感覚を覚えた。とくに肩と背中がしっかり押し返される感覚はこれまで感じたことのない安定感で、はっきりと体圧分散を実感することができた。

エリオセルの体圧分散性能を体感。体を全面でしっかり吸収されているような感覚。「エリオセルMF」を使った枕「ピローグランデ」と合わせて寝落ち寸前 Photo: Junko KAWASAKI

 もちろんメッシュ・ウィング単体でも使用できるが、その上に異なる3つのエリオセルを使った三層構造から成る「エルゴ・トッパー」を敷くと寝心地は格段にアップ。このエルゴ・トッパーを手持ちの布団に使用するだけで通気性・体圧分散性を発揮し、快適な寝心地と理想的な寝姿勢に導いてくれるという。「眠りの入り方が違います」という山根社長の言葉通り、気を抜くとそのまま目をつぶってしまそうな心地良さだ。

より快適な睡眠環境を作り出す「エルゴ・トッパ―」(写真右) Photo: Kyoko GOTO
エリオセルMF、エリオセル、エリオファイバーの三層構造。マニフレックスを代表するコア素材を贅沢に使用 Photo: Kyoko GOTO

 金属を使用するスプリングマットレスと違い、エリオセルを使用したメッシュウィングの重量は約7kg程度と女性の力でも簡単に持ち上げられる程度の重量で、収納時の持ち運びも容易。メンテナンスも布団のように天日干しをする必要はなく、紫外線は避けて通気性を確保するように立てかけるだけでOK。室内スペースを有効利用したければソファとして利用することもできる。

天日干しは避け、立てて通気性を確保するだけの簡単メンテナンス Photo: Junko KAWASAKI
7kg程度の重さで、女性でも容易に持ち運べる Photo: Junko KAWASAKI
ソファにしてスペースの有効活用も。エリオセルの座り心地の良さにびっくり Photo: Junko KAWASAKI
真空パックで体積を1/8にまで圧縮した状態で手元に届く ©magniflex

 さらに商品が手元に届く際には独自の「真空ロールアップ製法」でマットレスを圧縮し、ロール状に丸めることでその体積を1/8にまで小さくした状態になっている。これも高反発性と優れた復元性・耐久性を持ったエリオセルならではの特徴で、コンパクトに圧縮する事で輸送コストの削減や、運搬・設置の手間などを大幅に減らすことにもつながる。また、イタリアから真空状態で届くため、雑菌や埃などが混入する心配もなく清潔な状態が保たれている。

 全てのマットレスが素材品質の信頼性の認証基準「OEKO-TEXスタンダード100」認証を取得。スプリングレスで、燃やしても一切の有害物質を排出しないことから、産業廃棄物削減など地球環境保全にも貢献している。また、ドイツの工業規格「LGA-GERMANY」の規格の認定を受けており、マットレスには10年~15年の長期保証が付く。

山根社長「良いパフォーマンスには良い睡眠環境があってこそ」

 現役選手時代に体の不調に悩み、自ら商品開発に立ち上がった創業者マニ氏と出会い「快適な睡眠を広めたい」というパッションに賛同したという山根社長。日本国内でマニフレックスの販売を手掛け、今年で25年目を迎える。

国内で「マニフレックス」を取り扱うフラグスポートの山根崇裕・代表取締役社長。背後にはマニフレックスを愛用するスポーツ選手らの写真が並ぶ Photo: Kyoko GOTO

 「愛用しているアスリートから、『眠れない夜があったり何度も目が覚めたりしていたが、マニフレックスを使うようになってからしっかり眠れるようになり、朝の起き抜けが軽くなった』といわれます」と語る山根社長。試合に向けて体調を整えることはもちろん、良いパフォーマンスを継続するにはしっかりとリカバーできる質の良い睡眠があってこそだと強調する。

 マニフレックスのショールームは東京と大阪の2店舗を構えている。現在の睡眠環境で寝心地に違和感を感じていたり、睡眠で質の高いリカバーを得たいという人は、一度マニフレックスのエリオセルを体験してみてはいかがだろうか。

■メッシュ・ウィング
サイズ:セミシングル、シングル、シングルロング、セミダブル、ダブル、クイーン
カラー:ミッドブルー、ミッドグレー
税抜価格:28,600円(セミシングル)~

■エルゴ・トッパー
サイズ:シングル、セミダブル、ダブル
税抜価格:17,300円(シングル)~

■ピロー グランデ
サイズ:W70 × D45 × H12(cm)
税抜価格:17,076円
※キャリーホルダー付き

マニフレックス表参道ショールーム

所在地:東京都港区北青山3-5-5-2F
営業時間:平日10:00〜18:00、土日祝11:00〜19:00
アクセス:東京メトロ表参道駅A3出口より徒歩約4分

マニフレックス大阪ショールーム

所在地:大阪市中央区瓦町3-6-5 銀泉備後町ビル1F
営業時間:平日10:30〜19:00、土日祝11:00〜19:00
アクセス:大阪市営地下鉄「御堂筋線」本町駅1番出口より御堂筋を北へ徒歩3分

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