新製品情報2018ルイガノからステップス搭載の小径車、ガノーのエンデュランスに新色も あさひ展示会

by 大澤昌弘 / Masahiro OSAWA
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 カナダのバイクブランド「LOUIS GARNEAU」(ルイガノ)、「GARNEAU」(ガノー)などの国内販売を手がけるあさひの展示会が9月14日、東京都内で開催された。ルイガノの電動アシスト小径車「ASCENT e-SPORTS」(アセント イースポーツ)ほか、ガノーのエンデュランスロードの新色などが披露された。注目の製品をピックアップして紹介する。

シマノステップスを搭載した小径車「ASCENT e-sports」が登場 Photo: Masahiro OSAWA

ルイガノからステップス搭載の小径車

 ルイガノからは、シマノの電動アシストドライブユニット「SHIMANO STEPS」(シマノステップス)を採用した20インチサイズの小径車「ASCENT e-SPORTS」(アセント イースポーツ)が登場する。

ディスクブレーキも搭載 Photo: Masahiro OSAWA
シマノステップスのユニット Photo: Masahiro OSAWA

 小径車にシマノステップスという組み合わせは珍しいが、あさひのホールセール事業部広報の岸谷雄輔氏は「時速24kmを超えての電動アシストが規制されている日本において、スピードが出ない小径車こそ電動アシスト機能が求められている」とコメント。通勤・通学、買い物など街乗りを想定しており、年内の発売予定。

■ASCENT e-sports
税抜価格:330,000円
サイズ:410mm(適応身長145~180cm)
メインコンポーネント:SHIMANO DEORE(10 SPEED)
重量:18kg
カラー:LG ホワイト

ガノーのエンデュランスロードに新色追加

 ガノーのエンデュランスロード「GENNIX E1」(ジェニックス E1)の新色として、マットシルバーとロイヤルブルーが10月上旬に発売される。

「GENNIX E1」にマットシルバーとロイヤルブルーが追加 Photo: Masahiro OSAWA
ボトル周囲の気流も分析し、ダウンチューブの形状が独特 Photo: Masahiro OSAWA
ヘッドチューブやフォークなどもエアロダイナミクスを考慮した形に Photo: Masahiro OSAWA

 ジェニックス E1は「なめらかなライドを、最高の効率で」をコンセプトワードとして、長距離をスピーディーに駆け抜けるための様々な工夫が施されたエンデュランスロード。フレームには、重量よりも剛性と快適性を重視したRTCC1カーボンが採用されており、ヘッドチューブ、フォーク、ダウンチューブ、BBにはエアロダイナミクス効果を考慮した形状となっている。ダウンチューブはボトル周囲に発生する気流の影響も分析されている。

■GENNIX E1
税抜価格:213,000円
サイズ:450mm、480mm、510mm、540mm
メインコンポーネント:SHIMANO 105
重量:8.5kg
カラー:ロイヤルブルー/マットシルバー

圧迫による足の痛みを軽減するガノーのハイエンドシューズ

 ガノーのロードバイクシューズ「Corse Air Lite 2」(コースエアライト2)もポイントの多い製品だ。足の小指の付け根付近が最大5mm広がる「X-COMFORT ZONE」(エックスコンフォートゾーン)が設けられており、ペダリングの圧迫による痛みを軽減する機構を取り入れている。

ガノーのハイエンドシューズ「Corse Air Lite 2」 Photo: Masahiro OSAWA
シューズの底から光が漏れるのはメッシュ構造になっているから。これが通気性の高さを生み出す Photo: Masahiro OSAWA
多数の孔があるのはシューズ内に満遍なく空気を通すため Photo: Masahiro OSAWA

 通気性の高さも注目だ。シューズ底面は内部に空気を取り込むメッシュ構造を採用。また、インソールに多数の孔があることで、シューズ内に空気の流れを作る仕組みとなっている。夏場のライドの快適性を高める工夫であり、冬場はインソールを交換することで冷気の侵入を防げるという。10月上旬に一部サイズ(41~43)を発売する。

■Corse Air Lite 2
税抜価格:34,000円
カラー:ホワイト、ブラック、ネオンイエロー
サイズ:38、39、40、40.5、41、41.5、42、42.5、43、43.5、44

個性際立つ3Tのバイク

 ここ数年の間に、パーツ製造のみならず、フレームまで手掛けるメーカーに変貌したイタリアの「3T」。会場には3Tブランドのロードバイクやグラベルロードも展示されていた。3Tに共通するのは、エアロダイナミクスを追求したフレームであること。使い道がロングライドだろうとグラベルだろうと、少しでも楽に遠くに行くことを考えた結果として、エアロ形状を取り入れたようだ。

 赤のフレームが印象的な「STRADA TEAM」(ストラーダチーム)は、エアロ効果を追求し尽くしたディスクロード。ディスクブレーキの採用で、フォーク周りをすっきりとさせ空力性能をアップ。さらに、空力性能を追求した結果として、フロントをシングル化しており、個性あふれたモデルとなる。今年7月にはダブルギアの「STRADA DUE」(ストラーダデュエ)も発売している。

フロントディレーラーの台座まで外してエアロ効果を追求したSTRADA TEAM Photo: Masahiro OSAWA

 グラベルロードの「EXPLORO」(エクスプローロ)も個性が際立つ。ストラーダ同様にエアロ効果を追求したフレーム形状ながら、広いタイヤクリアランスを持ち、ホイールが700cの場合は40cまで、650B(27.5インチ)の場合は2.1インチまでのタイヤが装着可能。グラベルロードでありながらロードからMTBまで幅広いサイズのタイヤが使用可能。複数の役目を果たせる一台だ。

EXPLOROは様々なタイヤの取付が可能。写真はEXPLORO TEAM FM Photo: Masahiro OSAWA

■STRADA TEAM
税抜価格:440,000円(フレームセット)
サイズ:XS、S、M、L
カラー:レッド
重量:970g(Mサイズ、フレームのみ)

■STRADA DUE
税抜価格:440,000円(フレームセット)
サイズ:XS、S、M、L
カラー:グレー
重量:1005g(Mサイズ、フレームのみ)

■EXPLORO TEAM FM
税抜価格:360,000円(フレームセット)
サイズ:S、M、L
カラー:ブラック・レッドロゴ
重量:1090g(Mサイズ、フレームのみ)

■EXPLORO LTD FM
税抜価格:490,000円(フレームセット)
サイズ:S、M、L、XL
カラー:ステルスブラック
重量:990g(Mサイズ、フレームのみ)

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