「脱!自己流ケア」サイクリストが実践すべきライド前後のストレッチ 御神火ライドで「Dr.ストレッチ」を無料体験

  • 一覧

 9月8日に開催されたサイクリングイベント「伊豆大島御神火ライド」で、ストレッチ専門店「Dr.ストレッチ」による10分間の“ストレッチお試し体験”が行われた。ストレッチは日頃から行いやすいセルフメンテナンスではあるが、一方で自力で行う場合、体の動作が一定の範囲に限られてしまいがちになる。それをプロの手に預け、しっかりケアしようという体験企画だ。会場では、ドクターストレッチのスタッフがライド前後に行うべきストレッチのポイントや、痛みを感じやすい部分をケアするためのストレッチを指導。ブースには「脱自己流」を求めるサイクリストたちの長蛇の列ができていた。

スタート前、ドクターストレッチの施術を受ける栗村修さん Photo: Kyoko GOTO

ライド前のストレッチでパフォーマンスアップ

 同社の藤原佑季さんによると、サイクリストの場合ライドの前後によって行うストレッチは異なる。運動前は軽めのストレッチでパフォーマンスアップを図ったり痛みが出やすい部分を事前にケアし、一方で運動後は運動によって固まったりこわばった身体を「疲労していない状態」にリセットする狙いがあるという。

10分無料の体験ストレッチを実施 Photo: Kyoko GOTO
脚ツリ防止策のテーピングも Photo: Kyoko GOTO

 スタート前は、これから高い負荷がかかる下半身を集中的にケア。ジワジワと刺激を入れるように脚の裏側の筋肉や股関節周りの筋肉を伸ばす。見ていると脚を上げることはできても股関節周りの動きは苦手な人が多い模様。藤原さんは「同一方向の動きだとそこの筋肉しか使われないが、左右の動きも加えると負荷が一点に集中しなくなるので身体のパフォーマンスは上がります」と話す。

ブースには順番を待つ長蛇の列ができた Photo: Kyoko GOTO
ストレッチを体験した中塚雄二さん(左から2番目)。軽くなった脚を上げ、仲間と「満足!」のポーズ Photo: Kyoko GOTO

 プロのストレッチを受け、「セルフケアでは大腿四頭筋を伸ばすだけだったので、ケアできているのはほんの一部だけだったと知った」という参加者の中塚雄二さん。「普段痛みが出やすい部分のセルフストレッチの方法も教えてもらえた」と満足した様子だった。

開会式では準備体操に引き続き、サイクリスト向けの準備運動を実施 Photo: Kyoko GOTO
乗車姿勢で負担がかかる部位を念入りに伸ばす。ゲストの皆さんも一緒に Photo: Kyoko GOTO

ライド後は上半身のケアを入念に

 ゴール後のストレッチでは、意外にも上半身のケアが集中的に行われていた。藤原さんによると、サイクリストがライド後にケアすべきは肩甲骨や大胸筋。ロードバイクに乗ると前傾姿勢を常にキープし、ブレーキといった手先の動きで腕肩も使うため、肩甲骨まわりが固まっている場合が多いのだそう。

ゴール後、ストレッチを受ける猪野さんの邪魔をするステテコさん Photo: Kyoko GOTO

 サイクリストが固まりがちだという肩甲骨まわりは、腕を外側に広げてゆっくり回し、次に内側に曲げ肩を動かて徐々にほぐす。ほぐれたら、胸を広げるように肩を後に引いたり、首を伸ばしながら肩を下に下げたり、逆に腕を上に引っ張って脇を伸ばしたりとさまざまな方向に動かし、可動域を広げていた。このような動きは自分1人では難しく、プロの手によるストレッチならではだ。

ゴール後、倒れ込みドクターストレッチに助けてもらっていた栗村さん Photo: Kyoko GOTO

 藤原さんによると、セルフストレッチを行うことで効果を持続させることができるが、全身をしっかりほぐすためにも1~2週間に一度のペースで専門店のケアを受けることがおすすめだという。

 Dr.ストレッチは東京を中心に関東、近畿、福岡など全国に100カ所以上の店舗を展開する専門店。基本的に自転車を中に置ける店舗が多く(詳細は各店舗に要確認)、自転車で立ち寄ることも可能。ウェアの貸し出しもあるので、ライド後でも気がねなく利用できる。

関連記事

この記事のタグ

イベント 伊豆大島御神火ライド2018

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

ショップナビ

スペシャル

自転車協会バナー
新春初夢プレゼント2019

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載