ブールス・レディース・ツアー 第4ステージ與那嶺恵理は終盤メカトラで遅れるも「コンディションは上がってきている」

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 與那嶺恵理(ウィグル・ハイファイブ)が8月31日、オランダで開催のUCI女子ワールドツアー「ブールス・レディース・ツアー」の第4ステージに出場し、終盤メカトラブルで遅れて先頭から2分12秒差の80位でフィニッシュした。個人総合成績は32位となっている。

集団先頭でコントロールに加わる與那嶺恵理(右) © Vélofocus

 コンディションが日に日に良くなっているという與那嶺は、この日もチームのエース格、リサ・ブレナウアー(ドイツ)とエリサ・ロンゴボルギーニ(イタリア)のためにレースを展開。集団のコントロールや他チームのアタックのチェックに動いた。

プロトン内を走る日本チャンピオンジャージの與那嶺恵理(中央) © Vélofocus
調子が上がっている與那嶺は積極的な走りを見せた © Vélofocus

 翌第5ステージはアップダウンが続く厳しいレイアウト。與那嶺自身「楽しみにしていた」というコースで、どういった走りを見せられるかに注目が集まる。

 與那嶺のコメントは以下の通り。

 コンディションは日に日に良くなっています。が、最後の5kmでのメカトラで止まってしまい、グルペットでした。

 今日のステージング。いつも通りいじられキャラです。昨日のツイッターでBoels Ladies Tour(BLT)はベーコン・レタス・トマト じゃないの? と書いたところ、皆に大ウケでむっちゃいじられました。

 うれしいのですが、恥ずかしいです。

スタート前のチーム紹介で司会にいじられチームメートともども大爆笑 © Vélofocus

 今日はスタートから多少の出入りがあり、その後1人の逃げを行かせて、後方のプロトンはのんびりサイクリングモード…と行くわけもなく、ここはオランダです。道が狭く、コーナーも多く、とにかく前にいないと、注意しながら。

 コンディションは上がってきています。ホームレースは楽しい。

 リサを連れて、エリサを連れて安全な位置で。あとはお仕事モードで今日も楽しく集団をコントロールしました。ライブ中継でも名前を連呼していただき、うれしい限り。

 そしてヴェールトの周回コースへ。8kmを3周回。昨日、アナミエックに名物コーチと説明した武井コーチと、オランダでレース研修中の中原さんもコース横で応援。

 旧市街のコースは危ないし、狭いし、速いし。リサの動きに合わせながら前へ誘導し、リサがアタック! ボーエルのエイミーと2人での逃げを決めました。私も安全な位置で集団前方をキーブしながら(集団からのアタックを)チェックをします。

チームメートを守って集団内で走る與那嶺恵理(中央) © Vélofocus

 リサは粘りましたが最終回を前に吸収。そこからはもうジェットコースターのように集団は進みます。

 コンディションも良く、展開も出来るので私も前方で動きますが、まさかの…ラスト5kmを過ぎたところで、チェーンスタック…。アウター・トップギアでチェーンがスタックしてしまいました…。直そうと必死に動かしますが…、程なくチームカーが上がってきてメカニックが必死に外して直し、その後カーペーサーで戻ろうとしたのですが、そこはラスト5km…。コミセールから強烈に警告を受けて…。

 メイン集団からドロップ。まぁ仕方がない。これもレース。落車しなかった。それだけで良いや。程なくグルペットも来て、一緒にゴールをしました。

 チームはオードレーが上手く動き、7位! ゴキゲンです。私は自分のコンディションが良いのでひと安心。

 武井コーチからいつも言われること。「無事これ名馬」で明日につながれます。個人的にはGC(個人総合順位)を落としてしまったことが悔しいですが、走れているし、楽しめているので、大丈夫です。

 明日は楽しみにしていたシッタルドのコース。アップダウンも強烈です。そして距離は160km弱。元気に攻めたいと思います!

全てを力に変えて
與那嶺 恵理

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