21歳若手がキッテル、ユアンを撃破ビンクバンク・ツアー初日はヤコブセンがスプリント勝利 新城幸也が落車で肘を骨折

  • 一覧

 オランダとベルギーを舞台に7日間で行われるUCIワールドツアー「ビンクバンク・ツアー」が8月13日に開幕し、第1ステージはファビオ・ヤコブセン(オランダ、クイックステップフロアーズ)が集団ゴールスプリントを制して優勝した。新城幸也(バーレーン・メリダ)はトップとタイム差なしの144位でゴールしたが、レース中の落車で肘を骨折。第2ステージは未出走となる見込みだ。

第1ステージを制したファビオ・ヤコブセン(オランダ、クイックステップフロアーズ)は21歳の若手スプリンターだ © Perform Group

 第1ステージはオランダのヘーレンヴェーンからボルスワルドに至る、177kmの平坦レース。強風が警戒されるコースだが、この日は風がさほど強くない代わりに終始雨の中でのレースとなった。集団内では断続的に落車が発生し、新城もレース序盤に地面へ叩きつけられた。

 新城は落車後は終始集団後方で走り、集団内でゴールした。チームのTwitterによると、レース後に病院でレントゲン撮影を行い、骨折が判明したという。

 レースは6人の逃げをメイン集団が追う展開だったが、集団は予定通りとばかりに残り13kmで逃げを吸収。雨が降り続く中、各チームのスプリントトレインが攻防を繰り広げた。残り1kmを切って集団前方で大きな落車が発生し、やや集団が分断された中で最後のスプリント争いとなった。

 チームメートのリードアウトで中央から発射したのはヤコブセン。カレブ・ユアン(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)が競りかけ、マルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン)も追い込むが、ヤコブセンが僅差で先頭をキープして優勝を飾り、初日のリーダージャージに袖を通した。

ビンクバンク・ツアー 第1ステージ結果
1 ファビオ・ヤコブセン(オランダ、クイックステップフロアーズ) 4時間1分0秒
2 マルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン) +0秒
3 カレブ・ユアン(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)
4 クリストファー・ハルヴォルセン(ノルウェー、チーム スカイ)
5 マキシミリアン・ヴァルシャイド(ドイツ、チーム サンウェブ)
6 ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ロットNL・ユンボ)
7 マッテーオ・ペルッキ(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ)
8 ティモティ・デュポン(ベルギー、ワンティ・グループゴベール)
9 ジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード)
10 リカルド・ミナーリ(イタリア、アスタナ プロチーム)
144 新城幸也(日本、バーレーン・メリダ)

個人総合順位
1 ファビオ・ヤコブセン(オランダ、クイックステップフロアーズ) 4時間0分50秒
2 マルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン) +4秒
3 エルマール・ラインデルス(オランダ、ルームポット・ネーデルランゼ ロタレイ) +5秒
4 ドリース・デボント(ベルギー、ヴェランダスウィレムス・クレラン)
5 カレブ・ユアン(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット) +6秒
6 マヌエーレ・ボアーロ(イタリア、バーレーン・メリダ) +7秒
7 ディミトリ・ペイスケンス(ベルギー、WBアクアプロテクト・ヴェランクラシック)
8 マテイ・モホリッチ(スロベニア、バーレーン・メリダ) +9秒
9 トマス・スプレンヘル(ベルギー、スポルトヴラーンデレン・バロワーズ)
10 クリストファー・ハルヴォルセン(ノルウェー、チーム スカイ) +10秒
144 新城幸也(日本、バーレーン・メリダ)

この記事のコメント

利用規約順守の上ご投稿ください。

関連記事

この記事のタグ

UCIワールドツアー

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載