2019年モデルに登場ジャイアントの新型「DEFY」 衝撃吸収「D-FUSE」をハンドルバーにも搭載したエンデュランスロード

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 台湾の総合自転車ブランド「GIANT」(ジャイアント)が、2019年モデルでフルモデルチェンジしたエンデュランスロード「DEFY」(ディファイ)シリーズを発売する。優れた衝撃吸収性を発揮するジャイアント独自の「D-FUSE(ディーフューズ)テクノロジー」採用コンポーネントを拡張し、新たにハンドルバーに採用。ライダーとバイクの重要な接点の快適性を大幅に改善することで、特に厳しい道のりのロングライドで、より滑らかで快適な乗り心地を実現した。

フルモデルチェンジしたエンデュランスロード「DEFY」シリーズ ©GIANT

重要な2つの“接点”に快適性を追加

2015モデルからDEFYに採用され、ロングライドでの疲労軽減に貢献している「D-FUSEピラー」 ©GIANT

 2014年モデルのTCXシクロクロスに搭載し、発表されたテクノロジー「D-FUSE」。前面に丸い形状、後面に平らなデザインを持つ独特なチューブデザイン(D字断面)が、衝撃と振動吸収を高めることでライダーに悪路でも高いコントロール性を実現した。世界選手権優勝を含むTCXシクロクロスバイクでの成功に続き、「D-FUSEピラー」は2015年モデル以降、ディファイシリーズに採用され、ロングライドでの疲労軽減に寄与している。

 その「D-FUSE」テクノロジーを、2019モデルから新たにハンドルバーに採用した。D-FUSEハンドルバーは、カーボン製(CONTACT SLR D-FUSE)とアルミ製(CONTACT SL D-FUSE)の2種類あり、カーボン製とノーマル形状の「CONTACT SLR」の比較では、路面からの突き上げに対して快適性が10%改善。反対にスプリント時にハンドルを引き上げる動作に対しては剛性が30%向上した。

カーボン製とアルミ製の2種類からなる「D-FUSEハンドルバー」 ©GIANT
路面からの突き上げに対して快適性が+10%増したカーボン製「CONTACT SLR D-FUSE」 ©GIANT

 この結果について、同社のシニア・グローバル・ロードカテゴリーマネージャー、ニクソン・ファン氏は、「荒れた路面での快適性を高めるだけでなく、ダンシングやスプリントでも十分な剛性を備えているといえる。D-FUSEピラーとともにバイクとの重要な2つの接点に快適性を追加している」と説明している。

 ©GIANT
©GIANT

 さらに、より太い32Cタイヤを装着可能にした新型ディファイは、ジオメトリもわずかに変更。タイヤのエアボリュームで高まったBBハイトを前モデルから5mm下げ、ヘッドチューブ長も微調整した。全てのモデルが、フラットマウントと12mmスルーアクスルを採用したディスクブレーキ専用設計で、チューブレスレディホイールとタイヤの「GIANT TUBELESS SYSTEM」を標準装備している。

 さらに最上位モデル「DEFY ADVANCED PRO 0」にはジャイアントのクランク型パワーメーター「POWER PRO」が装備されている。左右デュアルサイドのパワーメーターは、パワー出力データをANT+対応コンピューターにつなぐことで、ペダリングパフォーマンスの把握、分析、向上をサポートする。

 なお、新型ディファイシリーズの日本国内でのラインナップや価格等詳細は8月末に発表予定。

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