台湾からの観光客が最多昨年の尾道観光客数、外国人も自転車も最多更新 観光消費額は前年比1.5%増 

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 広島県尾道市に昨年訪れた観光客数を、市がまとめた。外国人客は11年連続、サイクリング客は5年連続で過去最多を更新。総数は前年から微増の680万612人で、しまなみ海道が全線開通した平成11年の967万8000人には及ばないものの、12年以降で最多となった。

国内外から多くのサイクリング客が訪れる「しまなみ海道」=2018年4月1日(飯塚隆志撮影)

 外国人観光客は28万6439人で、前年の27万459人から5・9%増。合併後の19年(2万679人)から一貫して右肩上がりを記録しているが、伸び率では最も低く、増加傾向は続いているものの落ち着いてきたといえる。

 国・地域別では、前年に引き続いて台湾からの観光客が最も多く、25・8%を占める7万3827人。以下、②香港3万5216人(12・3%、前年2位)③米国2万5114人(8・8%、同3位)④韓国1万8794人(6・6%、同11位)⑤フランス1万4908人(5・2%、同4位)―など。ただ、台湾、香港ともに広島空港への直行便が28年10月に減便されたこともあり、やや減少した。

 しまなみ海道のサイクリング人気は海外でも高まる一方だが、国内からの来訪も含めたサイクリング客は前年比10・6%増の20万4304人で過去最多。レンタサイクルの貸し出し数も同5・7%増の8万3368台と、最多記録を更新し続けている。

 観光消費額の推計値は前年比1・5%増の271億6800万円で、9年連続増加。宿泊施設の新設があったことなどにより、観光宿泊客が前年比6・0%増の45万2000人になったことも増加要因とみられる。

産経新聞・広島版より)

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