キナンサイクリングチームが1位と3位【速報】山本元喜が男子エリートで初優勝 全日本選手権ロードレース

by 米山一輝 / Ikki YONEYAMA
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 島根県益田市で開催の「第87回 全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース」で6月24日、最終日の男子エリートのレースは山本元喜(キナンサイクリングチーム)が優勝した。大きな逃げ集団からアタック合戦で抜け出し、最終周回の上りで単独先頭に立ってゴールまで逃げ切った。山本はU23時代に全日本タイトルを2度獲得しているが、エリートでは初の優勝。

最後は独走に持ち込んだ山本元喜(キナンサイクリングチーム)が、全日本ロードの男子エリート初優勝 Photo: Ikki YONEYAMA

 男子エリートは3日間で行われた全レース中、最長となる213km(14.2km×15周)で行われた。スタート直後から大きな逃げ集団が形成され、最大35人の先頭グループが、後方のメイン集団に一時は9分近い大差を付けた。後半に入り徐々にメイン集団が追走を開始すると、タイム差が5分を切ったところで先頭グループはアタック合戦となり、集団は崩壊した。

序盤から大きな逃げ集団が形成された Photo: Ikki YONEYAMA
畑中勇介、窪木一茂、雨澤毅明、入部正太朗らを含むメイン集団 Photo: Ikki YONEYAMA

 アタック合戦から12周目で先頭に、山本と小石祐馬(チームUKYO)の2人が抜け出した。その後ろの追走グループから佐野淳哉(マトリックスパワータグ)、新城雄大(キナンサイクリングチーム)の2人が14周目の前半、先頭の2人に合流することに成功した。直後のアタック合戦で佐野と山本が抜け出し、後方からは小石を突き放して新城が先頭に合流した。

 最終周回に先頭で入った3人のうち、キナンサイクリングチームが2人と数的有利。コース前半の上りで山本がアタックすると、3人はバラバラになり、それぞれ単独でゴールを目指した。山本は追いすがる佐野との差を広げ、ゴールまで逃げ切ることに成功。2位は佐野、3位は新城がそのまま入り、キナンサイクリングチームが1位、3位を占める活躍となった。

後半アタックをして抜け出した山本元喜(左)と小石祐馬 Photo: Ikki YONEYAMA
最終周回に入る先頭の3人。うち2人がキナンサイクリングチームと有利 Photo: Ikki YONEYAMA

男子エリート結果(速報)
1 山本元喜(キナンサイクリングチーム)
2 佐野淳哉(マトリックスパワータグ)
3 新城雄大(キナンサイクリングチーム)

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