【Teamユキヤ通信】アドリアティカ・イオニカレース 第4ステージダートで先頭に残った新城幸也、“惜しい”18位 調子を上げて最終日「結果を残したい」

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 バーレーン・メリダの新城幸也は6月22日、イタリア北部で開催中のUCIヨーロッパツアー「アドリアティカ・イオニカレース」の第4ステージで、先頭集団でのスプリントに単独で加わって18位でゴールした。個人総合では63位で、最終日へと駒を進めた。

集団の中で順調にレースを進める新城幸也 Photo: Bettiniphoto / Cor Vos

 第4ステージは230kmの今大会最長距離のレース。標高1000mからスタートし、途中カテゴリー2級山岳を越えると、残り約半分の平坦区間には未舗装路区間が含まれ、標高0mのゴールとなる。

 前日は逃げに乗った新城は、山岳賞ジャージを狙える位置にいたものの、この日はチームの指示で最後のスプリントを任されたため、逃げずに集団待機となった。終始追い風気味で進行するレースで、集団内では力を使うことなく終盤までレースを進めることができたという。そして終盤の重要ポイント、2カ所のダート区間に突入する。

 「走っている方からすれば、ギリギリ走れるというレベルのダートだった。砂だけではなく、小石が敷き詰められた区間があり、普段の細いタイヤではなかなかスリリングで、あちらこちらでドリフトしながら走ってた(笑)。だから最初のダート区間の入り順番が大事。2カ所とも良いポジションで入ることができた。ダート区間はキツイとかじゃなくて、ただただ転ばない様に走ることに集中してた。そうしたらダートが終わり残り10kmになった時には集団は40人程まで絞られていた」

2級山岳からの下りでの新城幸也 Photo: Bettiniphoto / Cor Vos

 余力を残したまま最終局面を迎えた新城。集団の人数も減ってステージ優勝も狙える位置だ。

 「これは僕にもチャンスが来たと思ったが、残り500mのロータリーで前の選手が滑って落車…。自分もこれに突っ込みそうになり、ブレーキして回避。危なかったが、とても惜しいことした。これがなければ優勝までは行かなくても、10位以内には入れてた可能性があった」

 惜しいチャンスを逃した新城だが、前日に続いて上位争いに絡む走りを見せて、好調さをうかがわせる。

 「日に日にイタリアのこのカテゴリーの走りに慣れて、調子も良くなってきたところで、明日は最終日。距離こそ短いが7周回し、そこには上りも含まれていて、サバイバルな予感がするが結果を残したい」

 最終日となる第5ステージは、アドリア海に面した港湾都市、トリエステへとゴールする116km。後半はトリエステの市内での周回コースとなる。

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