スマートフォン版はこちら

title banner

【自転車イタリア語・初回】 CIAO! ―チャオ!

  • 一覧

※日本在住のイタリア語講師でありサイクリスト、マルコ・ファヴァロさんによる新連載です。

TAPPA 1

「ジャパンカップ」スタート前に談笑するダニエル・マーティンとペテル・サガン=2012年10月

 第1回のテーマは、やはり「あいさつ」です。イタリア語が分からなくても、たとえジェスチャーしか使えない人でも、挨拶さえしっかりすれば相手の機嫌がよくなり、みなさんに対する好感度が高まります。コミュニケーションもとりやすくなるでしょう。

 あいさつの代表と言えばやはり、Ciao (チャオ)。万能の素晴らしいあいさつです。会う時も別れる時も使います。言いやすく、耳触りも良く、フレンドリー。レーサーに投げかけても笑顔しか返ってこない。ぜひ使ってみましょう(レース直前を除く!)。

 ciao以外にも、イタリア語のあいさつがたくさんあります。もっとも一般的なものと、役に立つものを見ていきましょう。


使い方

高級ホテルやフォーマルな場面にて記者会見など
Buongiorno こんにちは
Buonasera こんばんは
自転車ショップ、値段が手ごろな店で
Salve こんにちは、こんばんは、いらっしゃいませ
別れる時割とフォーマルな時
Arrivederci さようなら
友達同志や敬語を使う必要のない場所で
Ciao こんにちは、こんばんは、またね
誰か関係を持ちたい時、誰かと友達になりたい場合
Piacere 初めまして

 日本語でも同じですが、あいさつをされたら必ずあいさつを返しましょう。ただし、その場面に気を付けてください。重役の人から、または敬語を使う必要がある方がciaoと挨拶されても、ciaoで答えてはいけません。馴れ馴れしく見られてしまいます。

 あいさつをたくさんして、イタリア人の友達を増やしましょう!

つれづれイタリア~ノ!

イタリア人もキリスト教の教会や寺院へ自転車で初詣イタリア人もキリスト教の教会や寺院へ自転車で初詣

「イタリア人の“自転車初詣”」
 
 実は、イタリア人もキリスト教の教会や寺院へ、初詣に訪れます。神社ではないので、おみくじも買わなければ絵札も書きませんが、教会の外で自転車を止め、ジャージのまま教会に入ってミサを受け、最後に神父さんが出て聖水で自転車を清めます。
 
 イタリアで一番有名な教会は、ロンバルディア州コモ湖が見下ろせるギザッロ教会…と言いたいところですが、イタリア中はサイクリストに愛されている教会がたくさんあります。私の地元ヴェネト州では、テオロ村のモンテ・デッラ・マドンナ寺院(現在の建物は15世紀のもの)が有名です。元旦、夜明けとともに、数多くのライダーは標高520mのある山を登り、教会の前で体と心を清めます。私も何回も登りました。

マルコ・ファヴァロMarco FAVARO(マルコ・ファヴァロ)
イタリア語講師。イタリア外務省のサポートの下、イタリアの言語や文化を世界に普及するダンテ・アリギエーリ協会で、自転車にまつわるイタリア語講座「In Bici」(インビーチ)を担当する。サイクルジャージブランド「カペルミュール」のモデルや、Jスポーツへ「ジロ・デ・イタリア」の情報提供なども行なう。東京都在住。ブログ「チクリスタ・イン・ジャッポーネ

関連記事

この記事のタグ

きょうの自転車イタリア語

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

ショップナビ

スペシャル

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載