バルデ、ログリッチェらが順当に選出アージェードゥーゼール、ロットNL・ユンボがツール出場メンバーを発表

by 福光俊介 / Syunsuke FUKUMITSU
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 7月7日にフランス中西部のノワールムティエ=アン=リルで開幕する、第105回ツール・ド・フランスに向けて、出場チームがメンバー発表を始めている。6月18日、どこよりも早く8人のロースター(出場選手)を発表したのは、アージェードゥーゼール ラモンディアールとロットNL・ユンボ。今後、続々とチームからの発表が行われると見られる。 ※チーム事情や体調不良、負傷などの理由により、開幕までにメンバー変更が行われる場合もある

ツール・ド・フランスに向けて、出場チームが徐々にメンバー発表を開始している Photo: Yuzuru SUNADA

バルデら計算できる選手がそろうアージェードゥーゼール

 地元フランスが誇る実力派チーム、アージェードゥーゼール ラモンディアール。スーパーエースのロマン・バルデ(フランス)は、初の個人総合優勝を最大の目標に臨むことになる。前哨戦のクリテリウム・ドゥ・ドーフィネも3位と好調だ。

 その脇を固めるのは、ドーフィネ個人総合7位のピエール・ラトゥールとオールラウンダーのトニー・ガロパン(ともにフランス)。特に、今年25歳のラトゥールには新人賞のマイヨブラン最有力との声も挙がっているほどに、期待が高まっている。

 パヴェ(石畳)スペシャリストのオリバー・ナーセン(ベルギー)とシルヴァン・ディリエ(スイス)のメンバー入りにも注目。平坦区間の多い大会前半戦や、パリ~ルーベでも使われるパヴェセクションが多数登場の第9ステージでは、彼らの働きが大きな意味を持つことになる。

個人総合優勝を目指してツールに臨むロマン・バルデ。アシスト陣も強力だ =クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ第4ステージ、2018年6月7日 Photo: YSP

■アージェードゥーゼール ラモンディアール ツール・ド・フランス2018出場選手
ロマン・バルデ(フランス)
トニー・ガロパン(フランス)
アレクシー・ヴィエルモーズ(フランス)
オリバー・ナーセン(ベルギー)
ピエール・ラトゥール(フランス)
シルヴァン・ディリエ(スイス)
アクセル・ドモン(フランス)
アレクサンドル・ジェニエス(フランス)

クライスヴァイクが総合上位進出をうかがうロットNL・ユンボ

 ロットNL・ユンボを率いるのは、ステフェン・クライスヴァイク(オランダ)とプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア)。昨年まではジロ・デ・イタリアを中心に活躍してきたクライスヴァイクは、満を持してツールへとシフト。山岳での安定感を武器に、総合上位進出をうかがう。

 ログリッチェは、このほど地元で開催されたツール・ド・スロベニアで個人総合優勝。絶対的な自信を持つタイムトライアルと、クライマーに引けを取らない登坂力とのバランスで、こちらも上位進出の可能性が高まっている。昨年のツールではステージ1勝を挙げている。

 前回はパリ・シャンゼリゼでの最終ステージを制したディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)は、ポイント賞のマイヨヴェール候補の1人。今シーズン9勝と、いま一番勢いのあるスプリンターだ。

前哨戦のツール・ド・スイスを個人総合8位で終えたステフェン・クライスヴァイク。ツール出場は3年ぶりとなる =2018年6月15日 Photo : YSP

■ロットNL・ユンボ ツール・ド・フランス2018出場選手
プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア)
ステフェン・クライスヴァイク(オランダ)
ポール・マルテンス(ドイツ)
ティモ・ローセン(オランダ)
ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)
アムントグレンダール・ヤンセン(ノルウェー)
ロベルト・ヘーシンク(オランダ)
アントワン・トルホーク(オランダ)

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