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まさみんのゆるゆる自転車女子旅<48>トライアスロンの次もやっぱり自転車 地元ガイドで行くホノルルサイクリング<後編>

by 龍野雅美 / Masami TATSUNO
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 前編に引き続き、5月13日に参加してきたホノルルトライアスロンの様子についてご紹介します。前編が大会本記なら、後編は大会周辺のサブレポート。初めてのトライアスロンに向けて私が準備したものと、イベント後に参加してきた現地のライドツアーの様子をレポートしたいと思います。

トライアスロンの次はローカルサイクリングにGO! 画像提供: 藤田勝光

事前準備&用意したもの

 出国前に準備したものは主に3つ。1つは航空券とホテル、レンタカーの予約。2つ目が輪行バッグの用意。3つめがウエアとゼッケンベルトです。

当日着用したスイムウェア。抵抗を下げるためピタピタのサイズが良いそう Photo: Masami TATSUNO

 輪行バッグは「オーストリッチOS-500トラベルバッグ」を使用しました。今回は全日空を使用したので追加料金はなし。航空会社によって100ドル前後の追加料金が取られることもあるので、各社の規定を事前に確認しておくことが必要です。また、スペース確保のため事前連絡が必要な航空会社もあります。とくに明記されていない場合でも、事前に電話などで問い合わせておくと安心です。

 ウエアはトップとパンツが分かれているタイプ。パンツにはパッドもついているので、トライアスロンだけではなく自転車に乗る時にも使えます。これにスポーツブラを着用して当日は参加しました。

前日の過ごし方 

 参加者は必ず前日の説明会に参加しなければいけません。そこで、コースの説明やゼッケンの配布などが行われます。1日3回、日本語で実施されるので安心です。この日の朝は、毎週土曜日に開かれるという「KCCファーマーズマーケット」で朝ごはん。のんびり観光ドライブを楽しんでから説明会に参加しました。

地元の人も多くにぎわうKCCファーマーズマーケット。朝日を浴びながら食べるご飯はおいしい Photo: Masami TATSUNO

 説明会の横にはメカニックブースがあるので、会場まで自転車で来てメカニックチェックを受けたり、ランニングコースや当日コースとなる海で試しに泳いだりしている人の姿も見かけられました。また、アラモアナ・ビーチパークでは「ヨガフェスタハワイ」が開催されていたので、ヨガイベントに参加している人もたくさんいました。

朝ごはんはフルーツたっぷりのアサイースムージー Photo: Masami TATSUNO
アサイーだけじゃ足らず、クレープも。これがおいしかった! Photo: Masami TATSUNO
ドライブの休憩でよったビーチパーク。すごくきれいだった! Photo: Masami TATSUNO

 ちょうど数日前にアラモアナパークの近くに、米国の大型チェーンスーパー「ホールフーズ・マーケット」がオープンしていたので、私はお買い物を楽しみつつ、大会当日の補給食になるプロテインバーも入手していました。こうした補給食を自転車のフレームにガムテープなどで張り付けたり、トランジションエリアにストックしたりしている人が多かったです。

ハワイに行ったら寄りたい自転車ショップ「IT&B」

 ワイキキビーチからホノルル動物園のある角を曲がって少し走ったところにあるのが、ホノトラのオフィシャルメカニックでもあり、ホノルルを知り尽くす地元のバイクショップ「IT&B(Island Triathron and Bike)」。ホノトラ翌日は、そのIT&Bのスタッフさんがガイドとして帯同してくれる「オアフ・サイクリング・グループ・ライド」に参加してきました。

IT&Bのジャージ。鮮やかで南国っぽいカラーリング Photo: Masami TATSUNO
IT&Bの前で「行ってきます!」 Photo: Masami TATSUNO

 まだ涼しい空気が感じられる朝9時に集合し、交通量の少ない道を抜けて、まずはダイヤモンドヘッドへ。緩やかな坂道を越えた先には、リゾート感も漂うハワイの高級住宅地、カハラの街を通り抜けます。

マカプウ展望台からの眺め Photo: Masami TATSUNO
ダイヤモンドヘッドからの景色!地球が丸いのがわかる水平線。光を吸収した海の色がすごくきれい! Photo: Masami TATSUNO

 ときおり、通り雨が降って視界を遮りますがそれも一瞬のこと。気が付くと、突き抜けるような青い空が広がります。日常茶飯事のことなのか、一行は止まることなく走り続けます。

自転車専用道路に描かれたマーク Photo: Masami TATSUNO
自転車も左折レーンへ。自転車専用路も整備されていて、とても走りやすかったです Photo: Masami TATSUNO

 このグループライドはショートとロングの2つのコースがあって、途中まで一緒に走ります。私が参加したショートコースは、オアフ島南東部ハワイカイを周回するように海を眺めながら、再度ダイヤモンドヘッドに戻る約45kmのコースでした。

忘れられないハワイの思い出。どこよりも長い行列を作っていたのが「丸亀製麺」だったこと。しかも一日中! Photo: Masami TATSUNO

 半日遊ぶのにちょうどいいプラン。途中でロングに変更することもできたのでまだまだ走れる!という人は自然保護区にも指定されているハナウマ湾まで足を伸ばす約100kmのロングコースもおススメです。それに、参加者のみなさんは“戦闘モード”だったトライアスロンを終えて、今日はほのぼのとした雰囲気。オンとオフのハワイを楽しむことができました。

きっかけは笑顔のステキな女性

 今回のトライアスロン挑戦のきっかけを作ってくれたのは、「シクロクエストinさいたま」で力を貸してくださった、タレントでヨガインストラクターの田中律子さんでした。

 これまで、私の中では「トライアスロン=鉄人」というイメージでしたが、「トライアスロン、楽しいよ~!」と話す律子さんの笑顔は、まるで違いました。感じるのはゴリゴリ・ムキムキの強さではなく、女性らしいしなやかさや朗らかさ。こんな女性に近づきたい!こんな楽しさを知っている女性に近づきたい!そんな気持ちが私の背中を押してくれたのです。

レース後はみんなで乾杯!達成感と一体感がつまった笑顔がはじけています Photo: Masami TATSUNO

 今回一緒に走ったメンバーも現地で知り合った女性たちも、みんなはじける笑顔の持ち主ばかりでした。夜明け前の暗闇の海へ泳ぎに向かう不安なんて、軽く吹き飛ばしてしまうくらい。女性の笑顔にはパワーがある!みなさんも、来年はホノルルでこんなステキな女性たちの仲間に入ってみませんか?

龍野雅美龍野雅美(たつの・まさみ)

「まだ知らない日本の魅力を発掘したい」、「自転車のあるライフスタイルの楽しみ方を届けたい」という思いからライターとしても活動を始める。埼玉県と自転車の魅力を発信するポタガールとしても活動中。「ポタ日和」で情報発信をしているほか、ウェブサイト「Masami’s Library」でも執筆中。

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