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国内最大級のイベント富士ヒルクライムが開幕 本番前日のサイクルEXPOは大きな賑わい

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 国内最大級のヒルクライムイベント「富士の国やまなし 第15回 Mt.富士ヒルクライム」が6月9日、山梨県富士吉田市で開幕した。会場の富士山麓公園では自転車ブランドが一堂に会したサイクルエキスポも開催。前日受付に訪れた約1万人参加者で賑わった。

富士ヒルクライムの受付会場には前日から多くの参加者が来場 Photo: Shusaku MATSUO

幅広い層のサイクリストが参加

 富士ヒルクライムは富士山の山梨県側、「富士山有料道路 富士スバルライン」を走るヒルクライムイベントで、距離25km、獲得標高1270mを駆け上る。平均完走率は98%以上と高く、ビギナーでも参加しやすいイベントとして人気を博している。

計測タグやゼッケンのほかに下山用ナップザックも配布 Photo: Shusaku MATSUO

 今年は海外からの参加者も多く、計19カ国から集まった。各メーカーやブランドが軒を連ねたサイクルエキスポでは、最新製品の展示にくわえて試乗や、お買い得なグッズの販売が行われていた。

 ロボットアニメ「ガンダム」シリーズをモデルとしたロードバイクをリリースしているアヴァンギャレージブースでは、ユニコーンガンダムやシャア専用モビルスーツをモチーフにしたバイクが展示。また、ヘルメットやグッズも並べられ、多くの来場者の注目を集めていた。

アヴァンギャレージブースではヘルメットが当たるSNSキャンペーンを展開 Photo: Shusaku MATSUO

 アヴァンギャレージでは6月24日まで、ツイッターとフェイスブックの公式アカウントをフォローし、「#ガンダム自転車」とツイートすることでヘルメットが当たるキャンペーンを開催している。ヘルメットはユニコーンガンダムver.、ユニコーンガンダム 2号機バンシィver.、百式ver.の3種類が各10人に、抽選でプレゼントされる。

ジャイアントではディスクブレーキを搭載した最新「プロぺル アドバンスドプロ ディスク」が試乗車として並ぶ Photo: Shusaku MATSUO
パナソニックサイクルのブースでは、電動アシストMTBも試乗可能 Photo: Shusaku MATSUO
木下智裕さんによる「キノフィット」でペダリングをレクチャーPhoto: Shusaku MATSUO

 GPSを搭載したサイクルコンピューターを揃えるガーミンでは、フィッティングコーチやトレーナーとして活躍する木下智裕さんによる「キノフィット」を開催。ペダル型パワーメーター「ベクター3」を使用し、ペダリング時に左右で同じパワーを出すためのコツなどがレクチャーされた。陽が照り付ける好天となったが、新型サイクルコンピューター「エッジ130」のMIPモノクロディスプレイは反射せずくっきりと表示され、来場者から好評だった。

 バーチャルサイクリングを楽しめるズイフトでは、実際に仮想ライドを体験できた。画面内のコースの斜度に合わせてリアルタイムで高さが変化するワフーの「キッカークライム」も同時に体感することができ、懸命にペダルを漕ぐ参加者の姿が目立っていた。

ズイフトでは斜度をリアルタイムで再現する「キッカークライム」を体験できた Photo: Shusaku MATSUO
ボード一面に書かれたエントリーネームを確認する参加者たち Photo: Shusaku MATSUO
背面にソーラーパネルを装備した「インフィニティ ソーラーバックパック」 Photo: Shusaku MATSUO

 サイクルアイテムやアクセサリーを取り扱う日本コンピューターダイナミクスのブースでは、骨電動ワイヤレスヘッドホンの「コデオ」や、盗難アラーム付きのリアライト「ヌービーム・NB-600J」など、機能的な製品が並んでいた。なかでも注目を浴びていたのはソーラーパネル付きの「インフィニティ ソーラーバックパック」だ。

 最大出力電流は810mAで、晴天時であればスマートフォンが4〜6時間で満充電になるという。出力はUSB経由で行う。バックパックとして背負えるほか、サイクルキャリアに固定して活用することも可能。価格は税抜3万5000円となっている。

ツール・ド・フランス覇者も出走

 メインステージではさまざまなゲストが登壇するトークショーが行われた。かつてツール・ド・フランスやブエルタ・ア・エスパーニャを総合優勝したペドロ・デルガド氏もステージに登場。難病のひとつ「デント病」を広めるため、チャリティ活動をしているとアピールした。デルガド氏は翌日のヒルクライムにも出走し、参加者と交流しながらフィニッシュを目指すという。

かつてツール・ド・フランスを総合優勝したペドロ・デルガド氏(スペイン)もトークショーに登場 Photo: Shusaku MATSUO
「スプリント・オブ・富士山」を制した望月美和子さん、高岡亮寛さんによるシャンパンファイト Photo: Shusaku MATSUO

 また、大会の開催15回を記念した「スプリント・オブ・富士山」が2.5kmの特設コースで行われた。予選はタイムトライアル形式で争われ、上位4人が決勝へと進出。決勝は同コースを4人がマスドスタートするショートレースとなった。男子は高岡亮寛さん、女子は望月美和子さんが優勝。表彰式は華やかなシャンパンファイトで締めくくられた。

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