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スポーツタイプ自転車が300円で積み込み可能定期航路復活目指し「洲本港―深日港」再び実験運航 冬季含め採算性など調査 兵庫 

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 兵庫県洲本市は5月29日、定期航路復活を目指して洲本港―深日港(大阪府岬町)間で7月1日から来年2月下旬まで、1日4往復の旅客船を運航する社会実験を行うと発表した。昨夏につぐ2度目の実験で冬季を含めた旅客需要や採算性を調査するほか、サイクリストの利用拡大を目指し、8カ月間で2万1000人、自転車2700台を見込んでいる。

7月から来年2月下旬まで

洲本港―深日港で昨夏に運航された定期船。7月から2度目の社会実験として運航される(撮影・秋山紀浩 )

 昨今の自転車人気を受けて「大阪湾をつなぐ!広域型サイクル・ツーリズム事業」として実施。総事業費1億円のうち5000万円を国の地方創生推進交付金を利用、運賃収入2600万円を見込み、残る2400万円を洲本市と岬町で負担する予定。同交付金は3年間の承認を受けており、来年度以降も継続することができる。

 洲本―深日航路は平成11年に廃止されたが、訪日外国人の増加などを受けて昨年6月25日から9月末まで旅客需要や採算性を調べる社会実験として運航。約3カ月間で乗船客は計1万600人、1便平均で約13.9人だった。

 昨年と同様に民間の海運会社「恭兵船舶」(岸和田市)が68人乗りの双胴船(49トン)で1日4往復運航。所要時間は片道約55分で、中学生以上1500円、小学生500円。ロードバイクなどスポーツタイプの自転車のみ300円で積み込みできる。輪行バッグを持参すればスポーツサイクル料金は不要。

 昨年は夏季のみだったが、天候が悪化する冬季も運航して需要を見極める。また昨年の実験で自転車利用が多かったことから、定期航路で広範囲の自転車利用を促進して「大阪湾南回りルート」の実現を目指すという。洲本市の竹内通弘市長は「民間の方が事業をやってもいいという状況がでてくればありがたい」と話した。

産経新聞より)

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