ツアー・オブ・ジャパン2018レース前からヒートアップ 最終ステージ前の日比谷公園で選手たちがファンと交流

by 後藤恭子 / Kyoko GOTO
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 「NTN presents 2018ツアー・オブ・ジャパン」(TOJ)の最終ステージが行われた5月27日、東京・日比谷公園内に設けられたチームピットエリアに大勢の自転車レースファンが詰めかけていた。午前11時にスタートを控えたレース直前の束の間を利用してサイン会が催されるなど、選手たちもリラックスした表情でファンとの交流を楽しんでいた。

出走サインをするキナンサイクリングチームの山本大喜 Photo: Kyoko GOTO

クネゴらによるサイン会の開催も

大勢のファンで溢れかえったチームピットエリア Photo: Kyoko GOTO

 午前9時、快晴の日比谷公園には、選手らの来場前にもかかわらず、自転車ウェアやひいきのチームのウェアに身を包んだサイクリストなどファンが待ち構えていた。9時半過ぎに選手たちが続々と姿を見せ始めると、選手たちがサインする出走ボードの前にはメディア陣に加え、カメラをもったファンたちで人だかりができていた。

各チームのレース機材が間近に見られるのもチームピット会場ならでは Photo: Kyoko GOTO
ずらりと並ぶサポートカー Photo: Kyoko GOTO
サイン会を開催していたNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニ。現役引退を表明したダミアーノ・クネゴもファンと交流 Photo: Kyoko GOTO

 各チームがファンとの交流を図るなか、NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニのチームピットでは急きょサイン会を開催。今年6月での現役引退を表明したダミアーノ・クネゴ(イタリア)を筆頭とする各選手たちが、写真撮影に応じたり、持参したアイテムにサインを書くなど、ファンの求めに応じていた。

写真撮影に応じるサルバドール・グアルディオラ(スペイン、キナンサイクリングチーム) Photo: Kyoko GOTO
ファンのキャップにサインを書く畑中勇介(チーム右京) Photo: Kyoko GOTO

 第3ステージで落車負傷し、リタイアしたバーレーン・メリダの新城幸也もピットに駆けつけていた。ジャージ姿ではなかったが、ファンの心配する声に笑顔で答えていた。明るいキャラクターで一際目を引いていたチーム イルミネートの選手たちは、この日も頭にはちまきを巻いて登場。カメラを向けると空手風のファイティングポーズでレースへの意気込みを見せるなど、終始リラックスした雰囲気を見せていた。

バーレーン・メリダのピットには負傷でリタイアした新城幸也の姿も Photo: Kyoko GOTO
一際ユニークなチーム・イルミネートの選手たち。日本のはちまきを巻いて空手のファイティングポーズ Photo: Kyoko GOTO

レースの裏方「モト」との交流も

 詰めかけたファンの中にはお手製の応援グッズを持参する熱心な人たちも。愛知県から来た丹羽正憲さんは中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニ)の応援旗を掲げ、「マルコ・カノラのアシストをがんばってほしい!」とエールを送っていた。

愛知県から駆けつけた丹羽正憲さん(左)。お手製の応援旗で中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニ)を応援 Photo: Kyoko GOTO
宇都宮ブリッツェンのサポーターの皆さん。おそろいのチームジャージを着てパワーを送る! Photo: Kyoko GOTO
横浜から来たちびっこ3人。「マトリックスとチームUKYOがんばって!」 Photo: Kyoko GOTO
チームジャージを着た女性ファンの姿も(武藤睦実さん・紀子さん姉妹) Photo: Kyoko GOTO

 会場では選手たち以外に、カメラマンや審判員を乗せて走るオートバイ「モト」のスタッフらとも交流できる。

カメラマンや審判員を乗せて走るオートバイ「モト」を間近に。レースの裏方にも触れられる貴重な機会 Photo: Kyoko GOTO

 これからレースを先導するモトがずらりと並んだエリアでは、「Tour of Japan8th東京」と書かれた「タイムボード」をもって記念撮影を行うことができる。レースで裏方を支え、直接触れ合う機会がなかなかない存在だけに、来場者たちも興味津々。モトのスタッフたちも寄せられる質問に答えたり、ファンとの交流を楽しむ場面もあった。

 このほか、会場には多くの関係者の姿もあった。大会ディレクターを務める栗村修さんや、パレード走行に参加するモデルの福田萌子さん、カペルミュールのモデルでCyclistでの連載『つれづれイタリアーノ』でもおなじみのマルコ・ファヴァロさんもイタリアの国旗をもって応援に駆けつけていた。

大会ディレクターの栗村修さんもファンから大人気 Photo: Kyoko GOTO
パレードで出走する福田萌子さん(左)とマルコ・ファヴァロさん Photo: Kyoko GOTO

 午前11時前、選手たちはスタート地点となる日比谷通りへと移動し、パレード走行が行われた。パレード走行では自転車活用推進議連の徳茂雅之参議院議員のほか、白戸太朗都議会議員ら10人の走行者が選手たちを先導。日本自転車競技連盟会長の橋本聖子参議院議員がスターターを務め、沿道から多くの観客が見守るなか、選手たちはスタートを切った。

スタート前のパレード走行。 Photo: Kyoko GOTO
パレード出走者には白戸太朗都議会議員の姿も Photo: Kyoko GOTO
スタートラインに並んだ選手たち Photo: Kyoko GOTO

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