新製品情報2018シマノのMTBコンポーネント「XTR」がリア12速に進化 新型「M9100」シリーズ発表 

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 シマノのマウンテンバイク用コンポーネント「XTR」がフルモデルチェンジを果たし、リア12速に進化した「M9100」シリーズが発表された。12速スプロケットはワイドレシオ化し、種目に合わせて2種類の歯数を用意するなど、パーツ選択のバリエーションが豊富になっている。今回発表されたのは機械式コンポのグループセットだ。

シマノ「XTR9100」クロスカントリー向けの1x12速コンポーネント ©SHIMANO
12速化したスプロケット(10-45) ©SHIMANO

 スプロケットは、ケイデンスを一定にしてリズムよく走れるよう歯数が設定されたクロスカントリー向けの10-45Tと、エンデューロやトレイルなどに適した10-51Tの2種類が用意され、前モデルのM9000シリーズから大幅なワイドレシオ化を果たした。一方で11速(フロントシングル)も継続され、歯数は10-45Tの1種類だが重量においてはこのギアが最軽量となっている。

 クランクセットはシングルギア、ダブルギアに対応している。シングルギアは30、32、34、36、38Tから選択でき、ダブルギアは28-38Tの1種類。新しいシステムとしてクランクにチェーンリングを直接固定するダイレクトマウントが採用され、軽量化を果たしている。

シングルギアのクランクセット ©SHIMANO
ダブルギアのクランクセット ©SHIMANO
シマノ「XTR9100」エンデューロ向けの1x12速コンポーネント ©SHIMANO
シマノ「XTR9100」2x12速コンポーネント  ©SHIMANO

 リアディレーラーは、シフトチェンジをしながらでも全力のペダリングに耐えられるよう設計された。プーリーの歯数は摩擦を低減するため前モデルの11Tから13Tに増加している。また、12速用にデザインされた新しいチェーンが、素早いシフトを可能にし、パワー伝達や安定性を高めている

リアディレイラーには13Tプーリーを採用 ©SHIMANO
12速用にデザインされたチェーン ©SHIMANO

 ブレーキシステムにも改良が加えられている。エンデューロ用の4ピストン油圧ディスクブレーキはレバーの操作性が向上し、ブレーキのタイムラグを30%削減、制動力は10%アップしている。クロスカントリー用2ピストン油圧ディスクブレーキは、タイムラグや制動力を4ピストン同様に改善し、軽量化や剛性アップも果たしている。ローターは140mm、160mm、180mm、203mmの4サイズ。

 新設計のハブはフリーボディを採用し、「SCYLENCE」(サイレンス)テクノロジーによって静粛性が向上している。

ブレーキレバー ©SHIMANO
新設計のフリーボディハブ「FH-M9110-B」 ©SHIMANO
新登場のドロップシートポスト用レバー ©SHIMANO

 また、ライド中に手元の操作でシートポストの高さを調整できるドロッパーシートポスト用のレバーも用意された。XTRシリーズにおいては新登場となる。

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