自転車を活用したまちづくりにさらに注力“ビワイチ”を推進する守山市 三船雅彦さんを市の「自転車特命大使」に任命 

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三船雅彦さん(右)に「守山市自転車特命大使」の委嘱状と名刺を手渡す宮本和宏・守山市長 ©守山市

 琵琶湖を自転車で1周する「ビワイチ」の拠点を目指す滋賀県守山市が、プロサイクリストの三船雅彦さんを「守山市自転車特命大使」として任命し、5月24日に任命式を行った。

 三船さんは同市が昨年10月に制作した「ビワイチマップ」の監修を手掛けるなど守山市の自転車政策に尽力。今後同市がさらに自転車を活用したまちづくりを推進する上で、専門的知識や豊富な経験をもつ三船さんに依頼した格好だ。

三船雅彦さん。高校卒業後、単身でオランダへ自転車留学。1994年にプロロードレーサーとなり、99年にはツール・ド・フランドルに日本人として初めて出場。引退後はイベントの運営、講演会、テレビ解説や執筆活動など他分野で活躍 ©守山市

 宮本和宏・守山市長は任命式で、「世界的なサイクリストである三船さんが本市の大使を引き受けていただけたことを感謝している。3月に三船さんとビワイチをご一緒させていただく中で、自転車にかける熱い想いを伺い、三船さんほど本市の大使にふさわしい方はいないと思った。私たちのまちづくり、ビワイチの振興にお力添えいただきたい」と語った。

 任命を受けた三船さんは、「元競技者や自転車に精通する人物を自転車のまちづくりの大使として迎える例は少なく、光栄に思う。全国でサイクリングの人気が高まる中、ビワイチをしてみたいという方が増え、滋賀県、ビワイチが盛り上がっていけるよう、また守山市が自転車で走って楽しい町となるよう自分の経験からお手伝いが出来ればと思う」と答えた。

 同氏が監修した「ビワイチマップ」は、すでに3万部超が発行され、全国200店舗以上のスポーツ自転車店で配布中。全コースに紹介動画が付いているほか、防水紙を使うサイクリスト目線での仕様が話題となっている。

三船氏が監修した「ビワイチマップ」 ©守山市

 三船さんは、自転車特命大使の相談を受けて以来何度も守山市を訪れ、自転車で市内を走ったという。「特命大使を引き受けたからには(守山市を知るために)市内のすべての道を走ることを目標にしている」と意気込みを語った。

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