エースが2位もほぼ仕事できず與那嶺恵理は不調の4日間を総合67位でゴール 次戦は全日本選手権

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 ウィグル・ハイファイブの與那嶺恵理は5月21日、スペイン・バスク地方で開催されているエマクメーンビラ(UCIウィメンズワールドツアー)の最終・第4ステージに出走し、114.5kmのレースを先頭から5分18秒遅れの86位でゴールして、総合67位で4日間のレースを終えた。

集団内を走る與那嶺恵理(写真右上) ©Vélofocus

 大会初日から体調が万全でなかった與那嶺。最終日も中盤に差し掛かっての上りから苦しくなり、レース半分ごろから完全に遅れてしまった。

 個人タイムトライアル(TT)のステージで與那嶺はTTバイクが用意されないなど、チーム内でレースに集中できない状況が続いた與那嶺。心身ともに不調で進めたレースだが、落車やけがをすることなく“無事に”ゴールした。
 

 今シーズン、ここまで多くのレースに出場している與那嶺だが、この後はしばらくレースを休む予定。乗り込みなどをした後日本に帰国し、6月後半の全日本選手権ロードレースに出場するという。

 與那嶺のレポートは以下の通り。

 最終日。昨日と同じく身体が全く動かない一日。ここ一年で一番つまらないグルペットでした。

 最終日にふさわしく上りも下りも厳しいコース設定。何とかしてエリサ(ロンゴボルギーニ)のフォローをしたかったのですが…。

 スタート後、前方で展開しながら30km過ぎ、非常に細い道を上りながら斜度がきつくなる部分。前方で上りに入ったのですが、身体がとても重い。一気にきつくなり、抜かれながら粘ったのですが、50km過ぎからもうグルペット集団。

 はぁ、今日もダメだ。私は何をしに、ここに来てるんだろう。

 エースのエリサは最終日に攻撃をしまくり、先頭集団から逃げ切り2位を獲得! 今日もフォローが何もできず、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 私はとにかく無事これ名馬。快晴のなか、何もできないレースが終わりました。

 今回は色々なストレスレベルがあまりに高く、レースに集中できる環境ではありませんでした。同じ失敗を繰り返さないためにも、しっかりと対策をして次につなげます。

 止まることはできないので、少しの休養をした後、乗り込みをして、インスブルックで世界選手権対策の合宿をして、日本へ帰国します。

 次のレースは、日本の皆さんお待たせしました! 全日本選手権です! 本当に久しぶりに日本へ帰国します!

全てを力に変えて
與那嶺 恵理

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UCI女子ワールドツアー 女子ロードレース 與那嶺恵理

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