本戦前のオープニングレースツアー・オブ・ジャパンが開幕 「堺国際クリテリウム」はブリヂストン原田裕成が優勝

by 米山一輝 / Ikki YONEYAMA
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 日本最大の自転車ステージレース「NTN presents 2018 ツアー・オブ・ジャパン」が5月20日、大阪府堺市の大仙公園で開幕した。第1ステージのレースを前に、出場選手によるオープニングレース「堺国際クリテリウム」が行われ、逃げ集団でのゴールスプリントを原田裕成(チーム ブリヂストンサイクリング)が制して優勝した。第1ステージ本戦は午後1時35分よりスタートする。

8人の先頭集団でのゴールスプリントを制した原田裕成(チーム ブリヂストンサイクリング)が堺国際クリテリウムで優勝 Photo: Ikki YONEYAMA

 午後に行われる第1ステージの個人タイムトライアルに先だって、堺国際クリテリウムは午前10時50分スタートで行われた。ツアー・オブ・ジャパンの全体成績には含まれない独立したレースだが、本戦出場選手全員が出走し、顔見世とともにそれぞれの調子を計る脚試しとして、注目の一戦だ。

注目が集まる新城幸也(バーレーン・メリダ) Photo: Ikki YONEYAMA
今回が現役選手としては日本で最後のレースとなるダミアーノ・クネゴ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニ) Photo: Ikki YONEYAMA
スタートラインに並んだ94人の選手たち Photo: Yuzuru SUNADA

 仁徳天皇陵(大仙古墳)に隣接した大仙公園の周辺を周回する、2.7kmのコースを10周する、27kmで行われた。コース自体は例年と同じだが、スタート/フィニッシュ地点が変更になり、昨年までの位置から約1km奥に行った、公園の南側にコントロールラインが設けられた。

 レースはスタートアタックを仕掛けた地元、シマノレーシングチームの木村圭佑を追う形で、序盤から8人の逃げ集団が形成された。様子見のペースで進むメイン集団に対し、逃げ集団は一気にタイム差を1分以上をつけた。タイム差は終盤になっても縮まらず、勝負は逃げ集団の8人に絞られた。

逃げ集団の8人 Photo: Ikki YONEYAMA
JRの線路沿いを疾走するメイン集団 Photo: Ikki YONEYAMA
堺国際クリテリウムの表彰台。中央が優勝した原田裕成(チーム ブリヂストンサイクリング) Photo: Ikki YONEYAMA

 先頭の8人は崩れないまま最後のゴールスプリントへ。緩やかにカーブするホームストレートを先行したのは原田。そのまま先頭を譲らずにフィニッシュラインを駆け抜けた。トラックレースでも活躍する原田が、持ち前のスピードを生かして1週間に渡る大会のオープニングを飾った。

堺国際クリテリウム結果
1 原田裕成(チーム ブリヂストンサイクリング)
2 ロイ・ゴールドスタイン(イスラエル、イスラエル サイクリングアカデミー)
3 中島康晴(キナンサイクリングチーム)

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