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池田祐樹の「世界のトレイルから」 Vol. 7全長960kmのトレイルを擁する「マウンテンバイク首都」!? 米コロラド州ウィンターパーク周辺

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 自らを「アメリカのマウンテンバイク首都」――Mountain Bike Capital USA――と謳う、ウィンターパーク/フレイザーヴァリー。このエリアにはなんと!全長600マイル(960km)以上にも及ぶトレイルが存在するのだ。

池田祐樹の「世界のトレイルから」 記事一覧

アメリカ・コロラド州ウィンターパーク/フレイザーのシングルトラックを走るアメリカ・コロラド州ウィンターパーク/フレイザーのシングルトラックを走る
ピクニックライドにも気持ちがいいトレイルピクニックライドにも気持ちがいいトレイル

 ウィンターパークは“冬の公園”ではなく町の名前なのだが、冬も全米で有数のスキーエリアとして知られる。マウンテンバイク(MTB)シーズンには、クロスカントリー、ダウンヒル、エンデューロレースシリーズ、ツアー、スクールなど毎年イベントが盛りだくさん。

 イベントコースは、スキーリゾートにとどまらず周りのトレイルも使うので、設定は無限大だ。コロラド州には10年ほど住んでいたが、行くたびに新しいトレイルを発見できた。

 とにかく乗るところが多すぎて、マップを見てもどこから行くか迷ってしまうほど。しかも、アクセス箇所があちこちにあるので、どこからでもトレイルに入ることができる。

 川沿いには、家族でMTBを楽しむことができる“リラックストレイル”もある。晴れた日のピクニックライドには最適!

 そうかと思えば、上級者が求めるような岩がゴロゴロ、木の根、高速ダウンヒルなどのテクニカルなトレイルも。まさに“マウンテンバイク首都”と呼ばれるにふさわしい場所だ。

川沿いには家族で楽しめる“リラックストレイル”もある川沿いには家族で楽しめる“リラックストレイル”もある
アメリカ・コロラド州ウィンターパークのシングルトラックアメリカ・コロラド州ウィンターパークのシングルトラック

 あえてトレイルをピックアップするなら、フレイザーヴァリーからウィンターパークリゾートに繋がるシングルトラック(ヒトひとり程度の幅の道)がお勧め。レースコースにもなっており、毎年このトレイルを走るためだけにエントリーする人がたくさんいる。

 標高が高いので避暑地としても人気の土地。夏場、猛暑の日本から飛び出してウィンターパークでマウンテンバイク三昧休暇、というのはいかがでしょう?


文・写真 池田祐樹

池田祐樹池田祐樹(いけだ・ゆうき)
MTB競技で国内外の耐久や長距離レース(マラソン)に挑戦しているライダー、かつコーチ。2012年は、国内では希少なMTBマラソン「セルフディスカバリーアドベンチャー・大滝」を春・秋と制し、「キング・オブ・王滝」の称号を獲得。また、日本人初の米国自転車連盟認定コーチとして、小野寺健(TEAM SPECIALIZED)のパーソナルコーチとなっている。トピーク・エルゴンレーシングチーム所属。東京都在住。ブログ「Yuki’s Mountainbike Life

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