バイクを盗難されるトラブルも與那嶺恵理がフェスティバル・エルシィ・ジェイコブスの第1ステージ敢闘賞を獲得

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 女子UCIレースを転戦する與那嶺恵理が4月28日、ルクセンブルクで開催されたフェスティバル・エルシィ・ジェイコブス(2.1)の第1ステージに参戦した。バイクを盗難されるトラブルもあったが、無事スタートに成功。積極的な逃げを打ったことで敢闘賞の獲得を果たした。

積極的な逃げが評価され、敢闘賞を獲得した Photo: Kyosuke TAKEI

 所属チームがこのレースに出場しないため、與那嶺はオランダ籍のローカルチームから、レンタルの形で今大会に出場した。第1ステージはスタンフォードでの開催。複数回のアタックをした與那嶺は単独で逃げを打つことに成功する。その後、後ろから追いついた2人と逃げ続けたが、残り5km地点で吸収された。與那嶺はその積極的な走りが評価され、敢闘賞に選ばれた。

スタート前にバイクが盗難されるトラブルがあったが、武井コーチの奮闘の末、無事にスタート切った Photo: Kyosuke TAKEI
ゴール手前5kmまで逃げ続けた與那嶺恵理 Photo: Anton

 本人のレポートは下記の通り。

楽しんでいます!敢闘賞を獲得しました!

 10のワールドツアーチームが出場している、フェスティバル・エルシィ・ジェイコブス(2.1)に参戦しています。初日の個人タイムトライアルをリラックスし過ぎで終え、今日からロードレース。いつもの朝の準備を終え、ローラーでウォーミングアップを行おうとしたところ、ホテル内の駐車場に停泊していた車のカギが壊されており、中にあった全てのバイクが盗難されていました…。

 「あーあ。やられたな…」という脱力感もあり、ここがヨーロッパであることを強く実感。素早く切り替える必要もありますが、「しょうがない」の気持ちもあり。ツイッターの力も借りて、多くのパワーも頂き、無事に“借り物競走”も完了しスタート地点へ。色々な思いがあり、今日は攻めようと決めてスタートしました。

 何度か攻撃をし、単独での逃げを決めて、その後3人でローテーションを回しましたが残り5kmで吸収。そしてゴールとなりました。勝ちたくて逃げて、またあと一歩でしたが、これが今の私のスタイル。

 レース中も何だか自分の「展開力」がおかしく、笑いながらレースをしました。現在、山岳ポイントで同着。明日は楽しみながら、山岳賞も狙っていきます!

全てを力に変えて
與那嶺 恵理

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UCI女子ワールドツアー 女子ロードレース 與那嶺恵理

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