【Teamユキヤ通信】ツアー・オブ・クロアチア 第6(最終)ステージ新城幸也、チームが個人と団体の総合優勝を獲得 「最高の気分、良い刺激になった」

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 バーレーン・メリダの新城幸也が4月22日、ヨーロッパツアーHCクラスのステージレース「ツアー・オブ・クロアチア」の最終第6ステージを走り、区間43位、総合34位で完走した。チームはカンスタンティン・シウトソウ(ベラルーシ)が首位の座を守って個人総合優勝、さらにはチーム総合優勝も獲得した。

チーム総合優勝で表彰台に上がるチーム バーレーン・メリダ Photo: Miwa IIJIMA

 最終日のコースは、前半は平坦基調の大きな道をクロアチアの首都ザグレブに向けて走り、最後はザグレブ市街地に設定された1周5.2kmの周回コースを走る。周回ではフィニッシュラインを2回通過し、3回目にゴールする場所は石畳の急勾配頂上に設けられた。

レース終盤の周回コースで、10%を超える勾配の石畳を駆け上がる新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 総合リーダージャージを守りながら、これまでステージ3勝を挙げた新城のチーム、バーレーン・メリダは、この日は集団のコントロールには加わらず、リーダージャージのシウトソウを守っての位置取りに専念。最後の周回が路面電車の線路や、荒い石畳を含む悪路のため、総合首位キープに万全を期しての走りとなった。チーム一丸の走りでシウトソウは首位の座を守りきり、総合優勝を果たした。

 総合34位でレースを終えた新城は、UCIポイントを獲得している。新城は次のようにレースを振り返った。

 「とにかく、総合優勝を守れて良かった。山あり、強風ありでコース的にはとてもキツいレースだったが、連日のチームの活躍で、自分にとっても良い刺激になった。リーダーを守るために酷使した身体は消耗しているので、回復期間が必要だが、気分的には本当に最高だ。ここでのチームの成功で、自分に対してのチームの評価も大きいので、働いた甲斐があった」

ゴール直後、総合優勝のチームメイト、カンスタンティン・シウトソウ(ベラルーシ)と称えあう新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 「今は、連日のハードワークで脚も相当疲労しているが、しっかり回復できれば、今後、自分にも良いチャンスが巡ってくるでしょう。チームとして大成功だったレースの一員として走っていたことは誇りに思います」

 新城はレースの翌日、フランスの自宅へ帰宅。次戦は5月1日にドイツで開催されるUCIワールドツアーのワンデーレース「エッシュボルン・フランクフルト」に出場予定だ。

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