【Teamユキヤ通信】ツアー・オブ・クロアチア 第5ステージ新城幸也、アシスト仲間のボアーロが優勝 チームは大会3勝目「明日は僕の番かな?」

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 バーレーン・メリダの新城幸也が4月21日、UCIヨーロッパツアーHCクラスのステージレース「ツアー・オブ・クロアチア」の第5ステージを走り、先頭から8分59秒差の43位でフィニッシュした。新城のチームメートのマヌエーレ・ボアーロ(イタリア)がステージ優勝、さらにカンスタンティン・シウトソウ(ベラルーシ)が個人総合首位を守っている。

集団を引く新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 第5ステージは標高1000m近い山を上り、下って、また同じ山を下った方から上るというコース。カテゴリー1級を2回、2級、3級を1回ずつ、獲得標高3000mを超えるクイーンステージだ。

 チームは逃げ集団に入ったボアーロがステージ優勝を飾り、これで今大会は第1ステージのニッコロ・ボニファツィオ(イタリア)、第3ステージのシウトソウに続き、3勝目となった。総合首位のリーダージャージを着るシウトソウはライバルをマークして区間9位でゴール。首位の座を守って総合優勝に王手をかけた。

 新城は次のようにレースを振り返っている。

 「またまたまた勝った!(笑)。今度は逃げ切りで、これまでアシストとして働いてきた彼(ボアロ)が久しぶりに勝って、うれしかった」

新城幸也同様、献身的にアシストしてきたボアロが3年ぶり、プロ2勝目を挙げた Photo: Miwa IIJIMA

 「15人の逃げにチームメートが入り、メイン集団をコントロールした。65km地点の1級山岳でコロンビアチームがペースアップし、残り80kmもあるのに、集団はバラバラに。自分は第4集団ぐらいで頂上を越えて、15人ぐらいで前の集団を追いかけると、前の集団は頂上を越えてからペースダウンしていたようで、自分たちの集団がメイン集団に合流。あとは最後の上り15kmの麓までメイン集団で引く必要も無かったので、(最後の上りは)可能な限りメイン集団で上りきろうとトライしてみたが、残り10km程で脱落してしまった」

 「残り3kmぐらいでニッポのチームカーから、逃げていたチームメートのボアロが勝ったと情報もらった。ここまで、チームは5ステージ中、3勝! さて、明日は僕の番かな!?(笑)」

 「まずは総合リーダーを守ることが優先。最後の周回が危ないらしいので、気を付けてしっかり守ってきたいと思います」

 最終ステージは中盤過ぎに3級山岳があるものの、全体に平坦な156km。終盤にアップダウンのある6kmほどの周回を2周し、ゴールは上り頂上に設けられるため、最後まで気を抜けない戦いとなる。

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