【Teamユキヤ通信】ツアー・オブ・クロアチア 第1ステージ新城幸也がチームメートのスプリント勝利をアシスト 終盤残り1kmまでエースを牽引

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 バーレーン・メリダの新城幸也が4月17日、クロアチアで開幕した「ツアー・オブ・クロアチア」(UCIヨーロッパツアー2.HC)の第1ステージに出場し、チームのエーススプリンターを終盤のスプリント直前にアシストして、見事ステージ優勝に導いた。新城はトップと同タイムの集団の中、63位でレースを終えている。

僅差のゴールスプリントを制し優勝したニッコロ・ボニファツィオと喜び合う新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 ツアー・オブ・クロアチアは、今回で第4回となる新しいレース。近年強い若手選手を輩出している、クロアチア、スロベニアを中心に、自転車ロード熱を盛り上げるレースとして誕生した大会だ。

 新城が所属するバーレーン・メリダには、スロベニア人選手、スタッフ、監督が多く所属。また、このレースの主催会社の重役がチームの広報を務めていることから、チームにとってホームレースの一つともいえる、大きく力を入れているレースだ。

 日本人選手は新城のほか、トレック・セガフレードの別府史之、またNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニの内間康平、吉田隼人、西村大輝の3選手と、新城が自転車競技を始めるきっかけを作った福島晋一さんが、NIPPOの監督として参戦している。

 新城は、チームの指示通りにエーススプリンターをアシストすることに成功し、見事、ニッコロ・ボニファツィオ(イタリア)を優勝に導いた。ゴール後新城は、次のようにレースを振り返った。

一日中レインウエアーが必要なステージとなった。中央が新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 「いきなり第1ステージから227kmプラス、パレード10kmという長いステージだったが、最後はチームのステージ優勝という、うれしいフィニッシュが待っていた。雨は後半は上がる予報だったのだが、最後まで降り続き、気温も上がらなかったので、残り100kmでは相当寒く感じていて、残り20kmでやっとレインジャケットを脱ぐことができた」

 「チームの作戦は残り2km〜1kmが自分の担当だった。その後ろに(マテイ)モホリッチ、最後は優勝したボニー(ニッコロ・ボニファツィオ)の順番。残り1kmくらいまでは予定通りに先頭に出て引っ張り(リードアウトし)、その後、(後ろに続く)2人でしっかりと決めてくれた。寒さで凍えた長い一日だったが、疲れが吹っ飛んだ。チームは(他のチームより)1人少ない6人だから、リーダージャージを守るための明日のコントロールは少し大変だと思うけど、頑張ります」

 第2ステージは234.5kmで行われる。

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