大会・イベント情報2018「相馬復興サイクリング」震災7年で初開催 9月30日、復旧した海沿いの道路がコースに

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 東日本大震災の津波と原発事故で大きな被害を受けた福島県の相馬市で、9月30日(日)に「相馬復興サイクリング」が初開催される。相馬地方と呼ばれる4市町村(相馬市、飯舘村、南相馬市、新地町)を通るロングコース(約90km、獲得標高935m)と、相馬市と新地町を通るショートコース(約42km、獲得標高157m)の2コースを用意。エントリーは4月21日(土)午前0時から受付を開始する。

津波被害で道路が破壊され7年間通ることができなかった大洲松川線がコースに ©相馬復興サイクリング実行委員会

相馬地方の復興を肌で感じる

 震災から7年、沿岸部は堤防や防災緑地などの整備が着々と進み、今年、ついに大洲海岸と呼ばれる外海と内海に挟まれた道路「大洲松川線」の復旧が完了。松川浦の象徴「松川浦大橋」も一般車両通行やライトアップも再開され、震災前のにぎわいを取り戻しつつある。

佐須峠から真野ダムを見下ろす景色は絶景 ©相馬復興サイクリング実行委員会

 相馬市から飯舘村へは国道115号線の山岳コースを走る。コース後半では津波被害で道路が破壊され、7年間通ることができなかった大洲松川線を通り、今年再開される尾浜海水浴場の横を駆け抜ける。

 南相馬市では真野ダムから流れる川の音と木々の中を緩い下りで楽しみ、新地町区間では日本最大級のLNGタンクの横を駆け抜け、海沿いの復興を目にすることができる。飯舘村区間では、佐須峠から真野ダムを見下ろす絶景を楽しめる。

©相馬復興サイクリング実行委員会

 ショートコースは、アップダウンは少ない手軽な平坦メインとり、ロングコースの後半ルートと同じルートをたどる。いずれもイベントの“目玉”である大洲松川線を通過するので、脚力に自信のない人はショートコースを選択すると良い。

 大会事務局は、「福島県の復興最前線と言われる相馬地方の復興の様子を全国のサイクリストに肌で感じていただけると思います」と参加を呼び掛けている。

第1回 相馬復興サイクリング

■開催日:2018年9月30日(日)
■コース:ロング92km(獲得標高935m)、ショート42km(獲得標高157m)
■スタート・ゴール地点:相馬市市民会館(相馬市中村北町51-1、駐車場 約250台)
■アクセス:JR相馬駅から約1.5km(徒歩約15分・車で約5分)
■定員:ロング300人、ショート200人
■参加料:ロング5,800円、ショート3,800円
■参加資格:中学生以上の健康な方(未成年は保護者の同意が必要)
※ロングコースは山岳を含む100kmを走行したことがある人

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