【Teamユキヤ通信】フレーシュ・ブラバッソンヌ新城幸也がベルギーのセミクラシックをアシストしながら完走 「良い感触で走れた」

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 バーレーン・メリダに所属の新城幸也が4月11日、ベルギーのフランドル地方からワロン地方にかけて開催されたセミクラシックレース「フレーシュ・ブラバッソンヌ」(UCIヨーロッパツアー1.HC)に出場し、エースをアシストしながら先頭から1分18秒遅れの43位で完走した。

チームのエース、コルブレッリのために、先頭で風を受け集団を引き続ける新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA/CorVos

 このレースは伝統のアルデンヌクラシックレース、「アムステル・ゴールド・レース」や「リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ」などとコースの性質が似ていることもあり、アルデンヌクラシックを狙う選手たちが参加するため、ワールドツアーレースではないもののレースのレベルは高い。コースもこの地方独特の、丘陵地帯ならではの休みどころがない作りで、202kmの間に27カ所の上りが設定されている。

 昨年はチームメートのソニー・コルブレッリ(イタリア)が優勝。今年もレースの主導権を握るべく、新城らバーレーン・メリダが終始積極的にレースを展開し、新城も70km近く集団コントロールに加わった。しかし最後は他チームの選手の強烈な飛び出しによって逃げ切りを許し、コルブレッリは追走集団のトップでゴール。2位でレースを終えた。

チームでレースの主導権を握り、コルブレッリの2連覇を狙うバーレーン・メリダ。中央には新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA/CorVos

 新城は、次のようにレースを振り返った。

 「チームの作戦は、もちろん昨年優勝のコルブレッリと、ガスパロットの2人をリーダーに挑んだ。50km過ぎから集団牽引に加わり、7分半あったタイム差を2分半まで縮めて周回に入り、予定通りに1周回目にペースアップし、レースが活発化。自分は辛うじて集団に残りながら、(必要な)局面ではチームメートと集団の前方に上がって、位置取りをする繰り返しで、久しぶりのインターバルトレーニングになった(笑)」

 「ペイバスク(前回出場のイツーリア・バスクカントリー)で苦しんだ分、しっかり回復もできていて、厳しいレースだったが、良い感触で走れていたので、次のレースは楽しみだ」

 今後の新城は、来週17〜22日にクロアチアで開催されるHCクラスのステージレース「ツアー・オブ・クロアチア」、5月1日にはフランクフルトで開催されるワールドツアー「エッシュボルン・フランクフルト」に出場する予定。

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