スニーカーよりキマる!踏める!見た目も走行性も兼ね備えたフラットペダル用シューズ 「Liv FAMA」の履き心地をインプレ

by 後藤恭子 / Kyoko GOTO
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 「ロードシューズを履いてカッコよくスポーツバイクに乗りたいけれど、ビンディングシューズは怖くて…」という女性サイクリストは少なくありません。また「サイクリングで出かけた先で快適に歩きたいけれど、スニーカーじゃちょっと…」という声も。そんな女性サイクリストの悩みに答えるのが、女性向けブランド「リブ」が取り扱うフラットペダル用のサイクリングシューズ「Liv FAMA」。見た目だけでなく、想像以上にサイクリングシューズとしての機能も優れている“目から鱗”なアイテムです。

実はこのシューズ、フラットペダル用シューズです Photo: Shusaku MATSUO

ビンディングの一歩手前の選択肢に

 製品開発のきっかけとなったのはリブの本拠地、台湾でのニーズ。台湾でスポーツバイクを始める人の中にはある程度年齢を重ねている人も多いそうで、「ビンディングシューズは履けないけれど、バイクウェアとコーディネートできるサイクリングシューズが欲しい」というサイクリストの声を受ける形で製品化されたという。

Boaワイヤークロージャーシステムで簡単かつしっかりフィットさせることができる Photo: Shusaku MATSUO

 とはいえこのシューズ、単なる見た目だけの“非ビンディングシューズ”ではない。ペダルを踏み込んで、まず感じたのはミッドソールの存在だ。スニーカーでペダルを踏んだときの踏み心地を想像していたが、そのイメージはあっさり玉砕。ほどよい薄さと剛性のミッドソールが踏み込んだ力を効率よくペダルに伝えるため、スニーカーで踏んだときのような鈍い踏み応えを感じなかった。

ソール部分。最適な剛性のミッドソールとフラットペダルへの食いつきが良いトレッドデザイン Photo: Shusaku MATSUO

 そしてもう一つの特徴が、フラットペダルへの“食いつき”が良いトレッドデザインを採用したラバーソール。ギザギザしたラバソールががっちりとペダルをとらえるため、スニーカーと違って踏んでいる間に足がペダルから滑り落ちることはなく、ダンシングもまるで足を固定している状態のように安心して踏み込むことができた。

 その他にも日本人に嬉しいアジアンフィットの足型や、防菌・防臭効果のあるインソール、ベンチレーション性能のある合成生地を採用するなど細部の機能がしっかり押さえられている。

ホワイト・ブラック・パープル ©Liv
ホワイト・ブラック・シルバー ©Liv
フラットペダル用のシューズだけれど、レーシーなサイクルジャージにも違和感なく似合う Photo: Shusaku MATSUO

 サイクルウェアブランドに身を包んだファッションでもトータルコーディネートを楽しめ、かつ走行性と歩行性の両方を兼ね備えたリブのサイクリングシューズ「FAMA」。女性サイクリストの前に大きく立ちはだかるビンディングの壁の、一歩手前のセレクトに最適なアイテムといえるだろう。

 カラーはリブのブランドカラーであるブラックとパープルの2色を展開している。主張しすぎないデザインはサイクルウェアだけでなくタウンユースにも合わせやすく、通勤時などにも重宝しそうだ。

■Liv FAMA (Boa)
サイズ:36、37、38、39、40
カラー:ホワイト・ブラック・パープル、ホワイト・ブラック・シルバー
税抜価格:12,000円

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