走りやすく、走りごたえのあるコースを紹介北摂の里山、自転車で楽しんで 兵庫・阪神北地域の広域サイクリングマップが発行

by 米山一輝 / Ikki YONEYAMA
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阪神北地域の4市1町(伊丹市、宝塚市、川西市、三田市、猪名川町)の広域のサイクリングマップが発行 Photo: Ikki YONEYAMA

 兵庫県と阪神北地域の4市1町(伊丹市、宝塚市、川西市、三田市、猪名川町)が今年2月、広域サイクリングマップ「北摂里山-新発見-サイクルマップ」を発行した。北摂の豊かな「里山」をキーワードに、情報が盛りだくさんの紙面を作った。

 阪神北地域は北摂の豊かな山々に囲まれ、元々サイクリストが多い地域。市町をまたぐサイクルマップを作るため、県の阪神北県民局宝塚土木事務所が取りまとめる形で、今年度は1万2000部を発行。各市町の役所、観光協会、近郊のサイクルショップで無料配布する。

 広げるとA1サイズになる大きなマップには、初級者向けの29kmから、上級者向けの159kmまで、4つのモデルコースを掲載。最長のコースはアワイチ(淡路島一周)や、ビワイチ(琵琶湖一周)と同等の距離になる。川西市を拠点とするサイクルレースチーム「コラッジョ川西」が協力し、自転車で走りやすい、走りごたえのあるコースが選ばれた。

 立ち寄りスポットは、各市町がお勧めする28カ所を掲載。北摂各所の里山を展示物に見立てた「北摂里山博物館」や、多彩な農・食に注目した「阪神アグリパーク」もアピールする。コースや立ち寄りスポットの案内にはQRコードも付けられ、簡単に詳しい情報にアクセスすることができる。

3月にオープンした新名神高速道路の宝塚北サービスエリアは、一般道からの駐車場内にサイクルスタンドも設置 Photo: Ikki YONEYAMA

 地図上にはトイレやサイクルスタンド設置のポイントや、景色が美しいビュースポットのほか、危険な箇所には安全に走行するためのアドバイスが書き込まれている。また、スポーツ用自転車を安全に乗りこなすためのポイントや、ルールとマナー、また兵庫県で平成27年より義務化された自転車保険に関する広報も掲載されている。

 県民局では今回のマップ制作にあたり、立ち寄りスポットなど13カ所に、新たにサイクルスタンドを設置した。今後もサイクリング振興のための自転車教室の実施や、コースや立ち寄りスポットの案内表示などを進めていきたいという。

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