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新製品情報2018エクスプローバ最新作「X3」発売 カラー液晶モニター採用の大容量GPSサイクルコンピュータ

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 エイサー傘下のXplova(エクスプローバ)がGPSサイクルコンピュータ「X3」を発売した。エクスプローバは、自転車やアウトドア愛好者のグループが設立した、台湾に本社を置く高機能サイクルコンピュータのメーカー。最先端かつ直感的なインターフェイス、走行データの管理や共有ができるコミュニティポータルサイトが特徴だ。カメラ付きの「X5」と比べて、サイクルコンピュータとしての機能に絞ることで、軽量でより安価になった。

手のひらサイズに収まるコンパクトさを実現 Photo: Shusaku MATSUO

カラー液晶モニター採用

バイクマウントキットはハンドル上に固定する Photo: Shusaku MATSUO

 今回発売となったX3は、屋外での使用に最適な高解像度2.2インチ(240×320ピクセル)半透過型カラーディスプレイを搭載。速度、ケイデンス、心拍数のほか、パワーメーターなどの各種ANT+センサーに対応している。電磁ロック式駐輪場国内シェアNo.1を誇るシステムインテグレータ、日本コンピュータ・ダイナミクスが、Acer(エイサー)と協働し、今回の発売に至った。

 また、複数の衛星システムによる正確な測位が可能なX3は、標準的なGPS衛星だけでなくGLONASS、BeiDou(北斗)の衛星にも対応。現在地をすばやく正確に特定する。X3に搭載するウェイポイントナビゲーションを使えば、パソコンから取り込んだルートを表示でき、目的地まで迷わず進むことができる。

専用アプリでアクティビティを管理

 エクスプローバで取得したデータは、専用スマートフォンアプリ「Xplova Connect」(エクスプローバコネクト)とペアリングし、簡単に管理できる。これにより、ストラバやトレーニングピークスなどの、外部アプリケーションとの自動連携も可能。自身のアクティビティデータの分析はもちろん、サイクリング仲間とのコミュニケーションにも活用できる。

オプションのマウントはハンドルのセンターに取り付けることが可能 Photo: Shusaku MATSUO
バッテリーは背面でチャージする Photo: Shusaku MATSUO

 これほどの機能とカラーディスプレイと搭載したX3だが、同ランクのGPSサイクルコンピュータの中ではバッテリー持続時間が最も長く、フル充電で最長20時間(GPS 3D-Fixed/BLEおよびバックライトオフ)、省電力モードでは最長27時間の使用が可能。バッテリーは5時間でフル充電が完了する(走行中の充電も可能)。さらに、64MBのメモリを搭載しており、最大700時間分のサイクリングレコードを保存することができる。

スマートフォンアプリの「エクスプローバ コネクト」でスマートフォンと同期が可能 Photo: Shusaku MATSUO

 実際に操作すると、3つのボタンのクリック感がよくわかり、ライド時にグローブをしていても押し間違いはなかった。ユーザーインターフェイスもよく、カラーで見やすい画面が好印象だ。80gと軽いので、ハンドル上で重量物と感じることはない。スマートフォンとの同期もスムーズなので、ログを管理したいサイクリストにおすすめだ。サイクリストが求める基本的な項目は網羅している印象だった。

■エクスプローバ「X3」
税抜価格:19,800円
パッケージ内容:本体、Micro-USB ケーブル、バイクマウントキット、クイックスタートガイド、保証書
サイズ:54 x 85 x 22 mm
重量:80g
防水:IPX6 
動作温度:-10°C ~ 40°C
GPS:高感度GPS/GLONASS/BeiDou システム
内蔵センサー:温度計、気圧高度計
インターネット接続:BLE 4.0 、データ転送:BLE/USB 経由
Xplova Connect アプリ:Android 5.0 以上、iOS 10 以上、BLE 実装
言語:英語、オランダ語、デンマーク語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、タイ語、日本語、韓国語、繁体字中国語、簡体字中国語

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