パーツ・アイテムインプレッション2018“キノコ”にならないコンパクトなデザイン ガンダム「ヘルメットシリーズ」を実走テスト

by 松尾修作 / Shusaku MATSUO
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 プレミアムバンダイで発売されている「機動戦士ガンダム」シリーズに登場するモビルスーツをモチーフとしたヘルメットは、原作の雰囲気を忠実に再現したデザインが好評を博している。しかし、ヘルメットで重要なのは被り心地と安全性だ。実際に装着し、フィット感をテストした。

「百式ver.」(手前)と「ユニコーンガンダム 02 バンシィ ver.」(奥) Photo: Shusaku MATSUO

 ラインナップは「シャア専用ver.」「百式ver.」「ユニコーンガンダムver.」「ユニコーンガンダム 02 バンシィ ver.」の全4種類。ヘルメットの形は全て同じで、カラーのみの違いとなる。重量は248gに抑えられ、サイズは58cm〜62cmまでのフリーサイズ。後頭部にダイヤルがあり、フィット感を調整できる。

「ユニコーンガンダムver.」 Photo: Shusaku MATSUO
アナハイムエレクトロニクスのロゴなど、原作の雰囲気を忠実に再現 Photo: Shusaku MATSUO

 実際にヘルメットを手に取ると、予想以上の完成度に驚いた。デザインはそれぞれのシリーズに登場するロゴがあしらわれ、モチーフとなるカラーが施されているが、決しておもちゃのような薄っぺらさはない。内部にはパッドが装着され、19のエアインテークを装備。流線的な外観は現代のロードバイクと組み合わせても自然と馴染むだろう。

 筆者の頭部は、鉢が張った日本人に多い典型的な形だ。Lサイズであっても、横幅が合わず被れないメーカーもある。しかし、今回のヘルメットは後頭部のダイヤルを調整するだけで装着することができた。アジア人に合わせた設計で開発されているため、頭の周囲全体を包み込むようなフィット感を得られた。帽体が張り出していないため、いわゆる“キノコ”にならず、すっきりとした外観が好印象だ。

ロードバイクとの相性も良く、視界も良好だった Photo: Shusaku MATSUO

 実際にロードバイクで走行すると、低い姿勢で目線を上げた際に、視界へヘルメットの縁が入らないのでなかなか快適だった。重量も軽すぎないまでも重くないので、使っていて違和感を覚えることはなかった。個性が際立つデザインではあるが、ウェアやバイクと合わせても主張しすぎず、普通に「かっこいいぞ!」と思った。

帽体はコンパクトで、“キノコ”にならないすっきりとしたデザイン Pohoto: Shusaku MATSUO

 ヘルメット専門メーカーではないため、帽体以外のクオリティは汎用品として特徴は特に挙げられない。

 帽体以外の部分は、特筆すべき点はなく標準的な機能構成。顎ひもや後頭部のダイヤルアジャスト機能でフィッティング調整が可能で、帽体が頭部にフィットせずグラグラとならないよう、細かく調整できる。ヘルメットでもっとも重要な安全性も、正しい使い方をすることでリスクを軽減できるだろう。ユニコーンガンダムやシャア専用ロードバイクだけでなく、多くのバイクやウェアにマッチするヘルメットであった。

ガンダム「ヘルメットシリーズ」概要
税込価格:17,200円
カラー:シャア専用ver.(完売)、 百式ver.、 ユニコーンガンダムver.、 ユニコーンガンダム02バンシィver.
サイズ:フリーサイズ アジャスタブル機能付き(58cm~62cm)
素材:シェル:ポリカーボネート
ライナー:EPS
重量:248g
©創通・サンライズ

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