小嶋渓円と岩瀬照が新加入リオモ・ベルマーレが2018年体制を発表 選手5人の少数精鋭でJPT上位狙う

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 Jプロツアー(JPT)などに参戦するロードレースチーム「リオモ・ベルマーレ レーシングチーム」(LEOMO Bellmare Racing Team)の2018年チーム発表が3月11日、地元である神奈川県平塚市で開催された湘南バイシクル・フェスで行われた。

リオモ・ベルマーレの2018年メンバー。(左から)宮澤崇史監督、岩瀬照、林祐作、小嶋渓円、米谷隆志、才田直人 Photo: LEOMO Bellmare Racing Team

若手2選手が加入

 リオモ・ベルマーレは、スポーツを地域に密着させる「Jリーグ百年構想」を体現した「湘南ベルマーレ」のロードレースチーム。2018年シーズンは、小嶋渓円(21)がウォークライドから、そして岩瀬照(17)が新潟県立吉田高校から選手として新たに加入した。

 小嶋はフィジカルの頑丈さだけでなく、押しきれる力をどこまで引き上げられるか、2018シーズンが勝負の年となる。

 また岩瀬は、宮澤崇史監督が昨年の全日本選手権を視察した際、結果は振るわなかったものの走りの積極性、そして何よりも声をかけた選手の中で一番しっかりとヨーロッパを見据えていることが好印象だった選手だ。

 チームはキャプテンに才田直人(32)、エースに米谷隆志(22)、アシストに小嶋、岩瀬、林祐作(17)のわずか5人体制でレースに挑む。昨年も少人数体制ながらチーム総合5位をマーク、6回の大会で表彰台に乗り、少数精鋭のチーム構成だ。

独自の取り組みで成長

 リオモ・ベルマーレといえば、選手一人一人が成功体験をすることで報奨金が支払われる、ヨーロッパ式評価軸を基準とした選手育成システムで知られる。昨年はJPT大会で優勝した横塚浩平(今年はチームUKYOに移籍)に30万円の報奨金が支払われた。

 反対に、忘れ物をしたりレースへの準備が不十分だった選手は減額されるという、常にプロフェッショナルとしての結果を目指す育成システムである。

リオモのサイクルコンピュータ「TYPE-R」。モーションセンサーによる動作解析機能をもつ、画期的なトレーニング支援デバイスだ © LEOMO

 また選手育成の一つとしてメインスポンサーのLEOMO(リオモ)が開発したサイクルコンピュータ「TYPE-R」(タイプアール)を活用し、モーションセンサーで選手の動きを見ながら選手にアドバイスを行なっている。

 昨シーズンは横塚がJPT初優勝を果たし、才田もデータを取りながら自身の変化を評価できるようになり、フルタイムワーカーながら表彰台に上ることのできる安定した成績を出している。

 スポンサーとチームが選手を育成する理想的な形を成し得ているリオモ・ベルマーレ、今年もその成長から目が離せない存在だ。

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JPT2018・チーム Jプロツアー2018 リオモ

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