3月18日まで参加者募集中世界選手権出場を目指す「スペシャライズド・ズイフトアカデミー・トライアスロンチーム」発足

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 バーチャルレースなどで話題の「Zwift」(ズイフト)と、アメリカのスポーツバイクブランド「Specialized」(スペシャライズド)が提携し、充実したサポートが受けられるアマチュアトライアスロンチーム「スペシャライズド・ズイフトアカデミー・トライアスロンチーム」を発足。現在、参加者を募集している。

「スペシャライズド・ズイフトアカデミー・トライアスロンチーム」 ©ZWIFT

目標はアイアンマン世界選手権への出場

 スマートトレーナーやサイクルコンピューターを連動させることで、実走に近いバーチャルトレーニングを可能にしたズイフトは、2016年に開設して以来、才能あるサイクリストを発掘してきた。なかでも、「キャニオン/スラムレーシング」や、「チーム・ディメンションデータ」と取り組んだアカデミーからは、3人のプロ選手が誕生している。これらの実績から、次なる挑戦として発足されたのが「スペシャライズド・ズイフトアカデミー・トライアスロンチーム」だ。最終選考を通過した4人がチームメンバーとして選ばれ、ハワイ島コナで開催されるアイアンマン世界選手権への出場を目指すという。

 ズイフトの共同創業者でCEOのエリック・ミンは「今回は頂点を目指し努力するアマチュアトライアスリートたちに焦点を当てた。スペシャライズドならではのユニークな支援のおかげで、チームは世界レベルのサポートを受けられるだけでなく、ズイフトのグローバルコミュニティに属するトライアスリートたちも、チームメンバーやメンター、コーチとともに、オンラインのトレーニングに参加できるようになる。これも、トライアスロン界で世界最大のトレーニングコミュニティを築き上げるという目標に向けた取り組みだといえる」とコメントしている。

バイクやヘルメットを供給

 全面的な機材スポーツを行うスペシャライズドは、同ブランドのTTバイク「SHIV」(シブ)をはじめ、ロード用シューズ「Sワークス7」、エアロヘルメット「Sワークス イヴェード」、レース仕様のアパレルなどを供給。カリフォルニア州モーガンヒルの本社では、最新のリトゥールを使用したフィッティングと、風洞実験施設「ウィントンネル」でのテストセッションが予定されている。また、今回のチーム発足について、スペシャライズドのグローバルマーケティング&イノベーション部門で責任者を務めるマーク・コートは、「最終選考を突破した4人のアスリートは、プロレベルのサポートを受けることになる。アイアンマン世界選手権に向け、アスリートたちがそれぞれの技量を進化させるのに、私たちも一助を担えるはず」とコメント。最高の機材で選手たちを力強くサポートしていく。

 このほか、チームにはスマートトレーナーやトレッドミルが供給されるほか、ズイフトがシーズンを通しての諸経費を全額負担。出場資格が付与される予選大会の参加費補助(1500ドル)や、アイアンマン世界選手権の参加費、航空運賃、宿泊費用なども支給される。

ティム・ドン率いるコーチ陣

 同チームの指導を行うのは、アイアンマンの世界記録保持者でもあるティム・ドン氏を中心としたコーチ陣だ。日ごろからズイフトを利用しているというドン氏は「スペシャライズドの高性能エンジニアリングチームとともに、トライアスロンアカデミーを導いていく後ろ盾となれることを大変うれしく思う」とコメント。選ばれたメンバーには今後、屋外に加えてズイフトのバーチャルトレーニング環境を取り入れたさまざまなトレーニングプログラムを行っていくという。

 このほか、選手のメンタル面でのサポートにはスペシャライズドのルーシー・チャールズ選手が就任。自らもレベル25のズイフターであるチャールズ選手もまた、「アマチュア選手はインスピレーションを求めている。ティム(・ドン)とチームメンバーがコナで表彰台に上がろうと切磋琢磨するなか、私なりに力添えすることができてうれしく思う」と語った。

 「スペシャライズド・ズイフトアカデミー・トライアスロンチーム」の参加締め切りは3月18日(日)。対象はズイフトのレベルが10以上のユーザーで、選考のためオンラインフォームにこれまでの実績と2018年の目標についての記載が必要となる。なお、最終選考を通過したチーム選手4人は4月5日に発表予定となっている。

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