自転車の撤去回数増ほか様々な対策“アメとムチ”で放置自転車半減 大阪・豊中の阪急庄内駅前、1078台→449台 そのノウハウとは

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 大阪府豊中市の阪急庄内駅(同市庄内東町)周辺で、放置自転車の台数が平成25年の1078台から今年2月には449台と半数以下に減少した。同駅前は市内で最も放置自転車が多かったが、市が対策に着手。自転車の撤去回数を増やす一方、駐輪場の短時間利用を無料にしたことなどが奏功したとみている。

平成27年12月の阪急庄内駅東口。放置自転車で埋め尽くされている(豊中市提供、一部画像を加工)

 庄内駅前は、半径300~500メートルの範囲が市の自転車放置禁止区域に指定されている。平成25年6月に初めて禁止区域内の放置自転車数を調査したところ、1078台だった。市は自転車の撤去回数を25年度の85回から28年度には160回とほぼ倍増させたほか、週末や祝日は月1回から4回にした。

 一方、駅東口の道路の一角を区切って設けていた仮設駐輪場は満杯になると、周辺に放置自転車が増えるため、27年4月に閉鎖。代わりに周辺の駐輪場に協力を求め、2時間以内の駐輪を無料とするよう料金体系を変更し、買い物客の便宜を図った。

 このほか、今年1月には市役所庄内駅前庁舎に100台を収容できる駐輪場を整備するなど、対策を講じた。この結果、禁止区域内の放置自転車は27年9月882台、28年11月655台、29年5月565台と徐々に減少し、今年2月13日には449台となった。

産経ニュースより)

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