レースだけじゃもったいない最新バイク体験やプロダクトをチェック 「シクロクロス東京」出展ブースのお楽しみ

by 後藤恭子 / Kyoko GOTO
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 「シクロクロス東京」(東京・お台場海浜公園)に出場する選手や訪れた観客にとって、レースとともに注目したいのが会場に所狭しと並ぶ各ブランドの出展ブースだ。2月10日に開催されたイベント初日、会場はバイクブランドの試乗車をテストコースで体験したり、最新のプロダクトやサポート選手と触れ合ったり、観戦しながらビールを楽しんだりと、レースだけではない楽しみを満喫する人たちで大きな盛り上がりを見せていた。

レースに出場しなくても楽しめるシクロクロス東京会場 Photo: Kyoko GOTO

会場限定のオリジナルアイテムも

 危ぶまれた悪天候も奇跡的に回避し、日中は日差しを得た初日。昨年を2000人上回る9000人の来場者を記録し、それとともに会場も多くの選手や観客らで熱気にあふれていた。今大会のオリジナルグッズは、従来のカウベルに加え、ナップザック、サイクリングキャップ、ソックス、そしてマグカップとラインナップが増加。さらに、お台場名物となった‟砂浜地獄”を象徴する「砂」の文字があしらわれたユニークなアイテムが来場者の心をつかんでいた。

たくさんのブース出展でにぎわう会場 Photo: Kyoko GOTO
お台場を象徴する「砂」と書かれたシクロクロス東京2018のグッズ。左からカウベル、マグカップ、ナップザック、ソックス、そして女性が被っているキャップ(各税込2000円) Photo: Kyoko GOTO
主催者のチャンピオンシステムのブースではチームジャージのモデルウェアを展示中 Photo: Kyoko GOTO

 イベントの主催者でもあるチャンピオンシステムのブースでは、新たにラインナップされた新作ウェアを展示。プロ仕様の最上位グレードからスタンダードまで3カテゴリーが用意された女性用ラインも全種類並ぶほか、UCIワールドチーム「UAEチーム・エミレーツ」などサポートジャージも飾られている。

 また、昨年8月、東京・稲城市にオープンしたチャンピオンシステムが手掛ける「CROSS COFFEE」(クロスコーヒー)も出店。店舗で扱うコーヒーと同じクオリティのホットコーヒーとパウンドケーキを販売しているほか、大会のオリジナルグッズも取り扱っている。

ブースの隣ではチャンピオンシステムが手掛ける「クロスコーヒー」も出店 Photo: Kyoko GOTO
コーヒー(400円)の他、パウンドケーキ(300円)も販売中 Photo: Kyoko GOTO

最新モデルをオフロードで試乗可能

 バイクブランドの各ブースでは、シクロクロッサー垂涎の最新クロスバイクの試乗車が勢ぞろい。来場者はここぞとばかりお目当てのバイクを試乗コースで走らせ、乗り心地を確認していた。メリダのブースでは、アルミモデルの「シクロクロス400」からカーボンモデルの「シクロクロス6000」、「シクロクロス9000」まで各種揃えた。

試乗用のシクロクロスが並ぶメリダブース Photo: Kyoko GOTO
試乗コースでいつでも思い切り試すことができる Photo: Kyoko GOTO

 ジャイアントのブースでは「TCX」シリーズ、リブは女性用モデル「BRAVA」を用意したほか、ジュニア用のシクロクロスバイク「TCX ESPOIR」シリーズの試乗車もそろえ、カップルや子供連れの試乗者で賑わいを見せていた。

ジャイアント・リブブースでは、同ブランドCXの軽さを争う重量選手権も Photo: Kyoko GOTO
キッズとスタンディングを競うジャイアントのスタッフ Photo: Kyoko GOTO

ウェア、アクセサリー、ビールも!

 ラファのブースでは、アイテムを詰め合わせた「福袋」を販売。メンズ、ウィメンズ各モデルで「1万円」と「3万円」の2種類を用意した。トレーニングウェアを基本に、1万円の袋ではウェアに加えてアクセサリー類を中心に。3万円の袋ではウェア類が中心となっているという。初日の朝は、販売開始前から福袋を求める客の長蛇の列ができていた。

ウェアアイテムの他にコーヒーも人気のラファブース Photo: Kyoko GOTO
メンズ、レディスそれぞれの福袋を販売 Photo: Kyoko GOTO
「来場時はぜひファブリックのブースへ!」とキャノンデール・ジャパンの山本和弘さん Photo: Kyoko GOTO

 各ブランドが軒を連ねる中でも一際目を引いていたのが、イギリスのバイクアクセサリーブランド「ファブリック」のブース。サドル体験コーナーの横に、マルチツールの「チャンバーツール」や、溝付きモデルのサドル「LINE」を皿に盛りつけ、ゴージャスな装いで展示。ユニークな展示に、ブースを訪れた人たちは興味深くカメラを向けていた。

会場で一際目を引いていたファブリックのアクセサリー展示 Photo: Kyoko GOTO
今日の料理は…サドルとバーテープ? Photo: Kyoko GOTO

 そのほかに、カワシマサイクルサプライのブースでは、「ELITE」(エリート)のダイレクトトランスミッション方式のスマートトレーナー「TURNO」(トゥルノ)を体験できるほか、「GIRO」(ジロ)のブースではシューズのフィッティングを行えるなど、気になっていたさまざまなアイテムを会場でまとめて試すことができる。

エリートの静かでハイコストパフォーマンスなローラー「TURNO」(トゥルノ)が試せるカワシマサイクルサプライのブース Photo: Kyoko GOTO
シューズのフィッティングも Photo: Kyoko GOTO

 そして、シクロクロスといえばビール片手の観戦。今年もさまざまなフレーバーの瓶ビールが用意されたほか、生ビールも2年ぶりに復活。会場入り口付近の売店でのみ取り扱っている。その周辺にはビールに合うパワーフードも充実するなど、来場者は「走る」「観る」「体験する」「味わう」といった各方面からイベントを満喫していた。

シクロクロスといえばビール片手に観戦 Photo: Kyoko GOTO
飲食ブースも充実 Photo: Kyoko GOTO

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