【Teamユキヤ通信】アジア世界選手権若手メンバーと金メダル獲得 新城幸也「日本にとって大きな意味のある1勝」

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 ミャンマーのネピドーで2月8日に開幕したアジア選手権ロードレース初日、男子エリートのチームタイムトライアルで、新城幸也(バーレーン・メリダ)を含む日本ナショナルチームが見事優勝を飾り、日本に1つ目の金メダルをもたらした。アジア各国から7チームが出場したチームタイムトライアルは、長い平たん路に後半緩やかなアップダウンが組み合わされた70kmのコースレイアウト。気温の上昇を回避するために午前8時から2分間隔で各チームがスタートしたが、自転車レース初開催のミャンマーということもあり、交通規制が充分に行われていないという危険な状況でのレースとなった。

チャンピオンジャージに身を包み、喜びの笑みを見せる日本チーム(左から新城幸也・松田祥位・山本大喜・別府史之・小野寺玲・畑中勇介 Photo: Miwa IIJIMA

 日本チームは序盤にコース上の交差点で一般車が入り込みブレーキを余儀なくされる場面もあり、30km地点の中間計測ではライバルチームとして名前が挙がるイランチームに20秒リードされる。しかし、日本チームのメンバー、新城、別府史之(トレック・セガフレード)、畑中勇介(チームUKYO)、小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)、山本大喜(キナンサイクリングチーム)、松田祥位(岐阜第一高校)ら6選手が一丸となって終盤で巻き返し、イランチームに26秒のタイム差をつけ、アジアチャンピオンの座を勝ち取った。

ラスト300m、先頭を引く新城 Photo: Miwa IIJIMA

 レース後、新城は、「うれしいです。U23の選手や高校生の若いメンバーと一緒にこの成績を出せたことは、日本にとって大きな意味のある1勝だと思う。この後もそれぞれの個人種目があるので、若手選手たちも良い自信につながると思うし、自分も個人ロードレースに向けて勢いが付きました。12日の個人ロードレースまで調子を崩さないように過ごします。交通規制など大会運営側の課題はたくさんあると思うが、初めての開催国なので、今後改善していき、大きなスポーツイベントに発展してほしい」と語った。 

 なおアジア選手権は2月12日まで。ジュニア、U23、エリートと各カテゴリーの個人タイムトライアル、ロードレースが開催される予定。

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