ラファのチャプターコーディネーター全米選手権女子5回優勝、メレディス・ミラー選手がCX東京に参戦 女性限定スクールも開催

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 シクロクロスの全米選手権で5度にわたって表彰台に立ったメレディス・ミラー選手がアメリカ・コロラド州より来日し、2月10日開幕の「シクロクロス東京2018」に参戦する。これに伴い、2月10日(土)早朝に会場付近で女性限定のシクロクロススクールを実施するほか、同日夜にはラファ東京でトークイベントを開催する。

全米選手権で走るメレディス ミラー。 女子シングルスピードのチャンピオンとなった ©Rapha

「バニーホップで飛び越えろ」

 メレディスはロードでは2009年に全米チャピオンとなり、2010から2013年まではロードチームのキャプテンを務めた。シクロクロスでも5度にわたり全米選手権で表彰台に立ち、2014年のクロスベガスでは見事優勝。ワールドカップのベストリザルトは6位、世界選手権では12位がベスト。現在は、ラファサイクリングクラブ(RCC)のボルダーチャプターコーディネーターを務める。

メレディス ミラー ©Rapha

 シクロクロス界において、女子カテゴリーの賞金は男子の3分の1程度、レース時間も男子の60分以上に対して45分(多くは40分レベル)と短く設定されている。そんななか、2017年の9月にアメリカ人選手のエレン・ノーブルが初めてレースでバニーホップした後に「#bunnyhopthepatriarchy」(男性上位制の社会をバニーホップで飛び越えろ)というハッシュタグを発信。男女平等を求めた小さなメッセージの始まりだったが、レース界からの反響は想像以上に大きく、やがてこのハッシュタグが女性の力強いムーブメントの象徴となった。

メカニック、ピットも女性で臨む

 メレディスも、早い時期からアメリカの選手たちとともにロードやシクロクロスで男女平等の活動を展開してきた人物。今回のシクロクロス東京では、その彼女の強い意志を尊重しオール女性のチームを構成。メカニックは長崎県大村市で「プロショップサイクルフレンド・タカタ」の店長を務める田方佐矢子さんを招き、ピットクルーも女性で結成して臨む。

メレディス選手のメカニックを務める田方佐矢子さん(中央) Photo: Sayako TAKATA
クロスベガスを走るメレディス ミラー ©Rapha

 イベント前に開催する女性限定のシクロクロススクールは、苦手としているスキルやレースのコツのなどについて、遠慮なく女性として女性に相談できる貴重な機会となる。同日の夜には「女性としてのプロフェッショナルレーサー」をテーマにトークイベントを開催する。レースなどの限定された世界のプロフェッションのみならず、一般社会の中で女性が働くことについても言及する内容となりそうだ。

イベント概要

集合時間:2月10日(土) 午前6時30分 集合(※雨天中止)
集合場所:都立潮風公園(東京都品川区東八潮1、2)
募集人数:20人
参加費:無料
携行品:シクロクロスバイク、 ヘルメット、ビンディングペダル、パンク時に復帰できる装備。

メレディス・ミラー トークイベント

日時:2月10日(土)
場所:ラファ東京
時間:18:30-21:00
定員:一般20人/RCCメンバー20人(男性も参加可能)
参加費 : 無料

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