大会・イベント情報2018制限時間が短い「変態割」も継続 2018年ザ・ピークスは蓼科と熱海で開催

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 “日本最強!最悪!”の山岳ロングライドイベントして登場した「The PEAKS」(ザ・ピークス)が、今年も7月と9月に開催。コース発表とともに、エントリーがスタートした。

獲得標高5000mを越える厳しさが特徴(=全大会9月3日撮影) ©The PEAKS
7月8日は長野県蓼科、9月30日は静岡県熱海で開催 ©The PEAKS

 ロングライドイベントの情報を集めたコミュニティサイト「longridefan.com」(ロングライドファンドットコム)が、2014年からスタートさせたザ・ピークスは、獲得標高約5000mを1日で走破する山岳ロングライドイベント。第1回目となる「ラウンド1/上田」では、総距離153km、獲得標高5070mに442人が挑戦。その後、2016年には「ラウンド2/赤城山」、2017年には「ラウンド3/熱海」、「ラウンド4/奥多摩」が開催された。今回発表された2018年の舞台は、長野県蓼科(たてしな)と静岡県熱海。熱海は2度目の開催となるが、コースの一部がアレンジされている。

蓼科霧ケ峰エリアを12時間で走破

 7月8日に長野県蓼科で開催される「ラウンド5」は、蓼科町女神湖畔をスタートし、総距離193kmのコースを走る制限時間12時間半の山岳ロングライド。大河原峠や麦草峠、ビーナスラインを経由して車山から諏訪湖近くの蓼科霧ケ峰エリアを走り、獲得標高5154mを目指す。今回のラウンド5には、ザ・ピークス初心者のために主催者が考えたコースが採用されており、主催者曰く「初夏の高原のさわやかな香りや、眺望が味わえる極楽(?)ラウンド」という位置づけとなるようだ。

完走率42.2%の熱海にリベンジ

 9月30日に静岡県熱海で開催される「ラウンド6」は、過去最低の完走率を叩き出した2017年の「ラウンド3」のコースをアレンジ。北側と南側にそれぞれ制限時間を設け、合計172km、獲得標高5154mを11時間以内に走破する。

 北側では、まず熱海をスタート。箱根峠や大観山、湯河原から三島方面、函南方面を含む115km、獲得標高3183mを制限時間7時間以内に走り切る。

辺りが暗い早朝にスタート ©The PEAKS

 続く南側では、頼朝ラインの激坂エリアへ向かう。修善寺の日本サイクルスポーツセンターの近くを通り、亀石峠から宇佐美までの往復57km、獲得標高1971mを4時間以内に走破する。前回のラウンド3は、シーズンはじめの4月開催だったこともあり、完走率は過去最低の42.2%。リベンジを狙う参加者のため、今回は暑さが和らぎ、身体も出来上がっている9月に開催
することとなった。

制限時間を短縮する「変態割」

 そのままでも充分過酷なザ・ピークスだが、さらに過酷なロングライドを求めるライダーには、制限時間が1時間短くエントリー費用が1000円割引になる「変態割」がお勧め。また、変態割よりもっと自分を追い込みたい!というストイックなライダーには、さらに過酷な「ド変態増し」が用意されている。このド変態増しは、エントリー費用が2000円割引になる代わりに、特別コースを追加。ラウンド5の蓼科では、通常のコースに、麦草峠から松原湖までの往復33km、獲得標高1042mが追加される。もちろん、制限時間は1時間短縮のまま。まさに、”ド変態”の名にふさわしい内容となっている。

いくつもの山々を越え、ゴールを目指す参加者たち ©The PEAKS
仲間と共に“日本最強!最悪!”なイベントの完走を目指そう ©The PEAKS

 ザ・ピークスは、補給を行うためのエイドステーションなどが設けられてはいるものの、道路の占有などは行われないため、一般公道を交通ルールにのっとって安全に走ることが基本。ブルベと同様に、ルートの確認やバイクの整備、体調管理もすべて自己責任となる。初めて参加するライダーは、オフィシャルサイト内の「ザ・ピークス初挑戦ガイド」を一読することをお勧めする。

 また、参加者募集と同時に、イベントを盛り上げる自転車乗りのボランティアスタッフも募集中。「ライドに参加するのはちょっと気が引けるけど、まずはスタッフとしてザ・ピークスに触れてみたい」と思っている人は、ぜひ応募してみよう。

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