前年同期に比べ1~2割減兵庫・尼崎で「おとり自転車」盗難防止に効果、動かすと警告音

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 兵庫県尼崎市は1月24日、多発する自転車盗を防ごうと、市内3カ所の駐輪場に2017年9~12月、車体を動かすと警告音が鳴る自転車を置く社会実験をしたところ、自転車盗が前年同期に比べ1~2割減る効果があったと発表した。市のPRなどによる抑止効果もあったとみられ、市内全体でも約2割減少した。市は4月以降、設置場所を拡大する方針。

 同市では平成年に起きた自転車盗難は2256件で、人口当たりの発生率は県内ワースト。市は汚名返上に向け昨年9月、阪急武庫之荘駅前の飲食店とJR尼崎駅前の商業施設、市役所の3カ所に警告音が鳴る自転車を2台ずつ設置。1台は注意喚起用として目立つ場所に置き、もう1台は〝おとり〟用として自転車の列の中に紛れ込ませた。

 その結果、実験期間中の自転車盗は、飲食店周辺で前年同期比8件減の38件、商業施設周辺では5件減の37件に。もともとゼロだった市役所も被害はなかった。また、市内全体でも前年同期比153件減の670件と2割ほど減少した。

 市は4月以降、設置場所を4カ所以上に拡大する方針。担当者は「設置を増やせば、さらなる効果が見込める」と期待している。

産経新聞より)

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