【Teamユキヤ通信】ツアー・ダウンアンダー2018 第5ステージ新城幸也、終盤の上り決戦にエースを導くアシスト 3選手が総合上位で最終日へ

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 オーストラリアで開催中のサントス・ツアー・ダウンアンダーに出場している新城幸也(バーレーン・メリダ)は1月20日、クイーンステージの第5ステージをトップから2分8秒遅れの45位でフィニッシュした。新城は大会名物のウィランガ・ヒルが登場する勝負所まで総合エース3人をアシストし総合上位に導いた。

Willunga Hill - Australia - wielrennen - cycling - cyclisme - radsport -  Yukiya ARASHIRO (Japan / Team Bahrain - Merida) pictured during  20th Santos Tour Down Under (2.UWT) stage -5 from McLaren Vale to Willunga Hill (151.5KM) - photo Dion Kerckhoffs/Cor Vos ゥ 2018ヨン(兄)とゴルカ(弟)のイザギレ兄弟を懸命に引き上げる新城幸也 Photo: Cor Vos / Miwa IIJIMA

 約3.0kmで平均勾配7.5%のウィランガ・ヒルを2回上る、文字通りの山場のステージ。最終ステージを残し、総合争いの行方を大きく左右する151.1kmのクイーンステージとなった。ヨンとゴルカのイサギレ兄弟(スペイン)、ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア)の3人が総合エースを務めるバーレーン・メリダ。新城によれば、アシストへのオーダーは「1周回目のウィランガ・ヒルで集団ペースアップし、他チームの上りもこなせるスプリンターにダメージを与え、2周回目のフィニッシュへの上りで総合エースに勝負してもらう戦略」だった。

35℃程度の気温となったアデレードのアルディンガビーチを行く集団 Photo: Cor Vos / Miwa IIJIMA

 しかしレース序盤は「1周目のウィランガ・ヒルでチームメイトのボアーロとアニョーリ(ともにイタリア)がペースを作ったが、集団にダメージを与えるほどのぺースアップができず集団のまま上り切ることになってしまった」と、作戦通りにレースを運ぶことができなかったという。

 「しかし、その後の横風も手伝って、上りきってからがペースが上がり、横風の区間で他チームの攻撃が始まった。集団の後続は分裂を起こしていたらしいが、それを警戒して準備をしてたので、イサギレ兄弟を上手く前方の集団に引き上げることができ、分断で取り残されず良かった。そこからは最後の上り口に向けてイサギレ兄弟を連れて、横風区間を耐えた」と、終盤は新城のアシストが功を奏した。

 新城はレース後、「今日の自分のパフォーマンスは身体の反応も良かったし、チームメイトの2人が目標通り、総合トップ10(ゴルカが7位、ヨンが10位)に入っている事は素晴らしいことだと思う。ポッツォヴィーヴォも12位だし!」とこの日の走りを振り返った。

 しかし総合では4位~7位、8位~16位が同タイム。「最終第6ステージ次第では総合順位が入れ変わる可能性もあるため、最後まで気が抜けない。チームメイトの順位アップのため、最終日までしっかり働いてきます!」と意気込みを語った。

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