【Teamユキヤ通信】ツアー・ダウンアンダー2018 第4ステージ“暑さに強い”新城幸也、40℃オーバーのなかエース3選手をサポート

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 オーストラリアで開催中のサントス・ツアー・ダウンアンダーに出場している新城幸也(バーレーン・メリダ)は1月19日、第4ステージをトップから3分56秒遅れの46位でフィニッシュした。暑さに強い新城は、連日の猛暑で消耗しているチームメイトの水分補給や位置取りをサポート。総合上位を狙うエース3選手をタイム差なしの先頭集団に送り込み、レースを終えた。

チームカーからチームメイトの分もボトルを受ける新城幸也。猛暑の中ボトル運びは重要な仕事 Photo: Cor Vos / Miwa IIJIMA

 第4ステージは距離が128kmと短いものの、終盤に総合争いが動き出す山岳が設定されている重要なステージ。第3ステージのような距離の短縮はなかったものの、最高気温40℃オーバーの予報が出ていたため、主催者の決定によりスタート時間が1時間繰り上げとなった。

サントス・ツアーダウンアンダーの第4stage

 連日の猛暑で、暑さに慣れていないヨーロッパの選手たちが消耗を隠し切れない中、暑さに強い新城はチームメイトのためにボトル運びを積極的に行い、「調子はバツグン!!」と、ひときわ元気な様子で総合上位を狙うエース3選手を、タイム差なしの先頭集団に送り込む仕事をこなした。ドメニコ・ポッツォヴィーボ(イタリア)が7位、ヨン、ゴルカのイサギレ兄弟(スペイン)もタイム差なしの同集団でレースを終えることができた。

スタート前、かわいらしいファンのサインに応える新城幸也 Photo: Cor Vos / Miwa IIJIMA

 新城はレースを終えて、次のようにレース展開や翌日への意気込みを語った。

 「今日は最後の勝負所となる上りで、エースの3選手が安全に良いポジションで上り始められるように守ることがオーダー(自分の役割)だった。猛暑のため、ボトルの水もすぐにお湯になってしまい、飲むのもかぶるのも無理な状態。お茶葉入れて走ったら、美味しいお茶が出来上がるのでは?と思うほど(笑)なので、10km~15kmごとにチームカーからボトルを受け取りみんなに運び、130km弱のレースなのに相当な量のボトルの水を消費した」

 「オーダー通りにエースの3選手を上りの麓で前方に引き連れ、自分の仕事は終わり。その後は集団から遅れたが、フィニッシュまで10km以上あったので、山岳賞頂上まで練習のつもりで走りました。明日がいよいよ総合が決まるステージ。チームリーダーの3人も調子良さそうだし、イサギレは今日のステージでも最後、アタックして抜け出す場面もあったり、モチベーションが高いので働きがいがあります!!」

 翌第5ステージは、ダウンアンダー名物のウィランガ・ヒルの山頂ゴールとなるレースが、151.5kmで行われる。

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