全力の走りで観客らを魅了愛知・一宮で開かれた東海シクロクロス「ハッチィカップ」 キナンの雨乞竜己がゲストで盛り上げ

  • 一覧

 東海シクロクロス2017-18第5戦「ハッチィCUP(カップ)」が1月14日に愛知県一宮市・大野極楽寺公園で行われ、キナンサイクリングチームの雨乞竜己がゲスト参加。この日のメインイベントC1カテゴリーに参戦し、東海地区を中心に各地から集まったライダーとしのぎを削った。キナンの加藤康則ゼネラルマネージャーのレポートをお届けします。

テクニカルな斜面を走るキナンサイクリングチームの雨乞竜己 Photo: cyclejam

 今大会は、レースイベント招致の依頼をキナンが受け、東海シクロクロス実行委員会に打診したことから開催が実現。合わせて、キナン選手が招待されることとなり、東海シクロクロス第3戦に続いて雨乞が参戦することが決まった。同シリーズの運営に尽力し、名古屋を拠点に日本人に向けたアイウェア「CLT」を企画、デザインしている蜂須賀智也さんの誕生日でもあったことから、ニックネームにちなみ大会名が「ハッチィCUP」となった。

 コースはおおむねフラットながら、階段あり、森の中のテクニカルセクションあり、泥区間や今後名物ともなりえるキャンバー下りの区間ありと、実力差の大きく出るコースレイアウト。当初はクリテリウムに近い舗装区間の多いコースが予想されていたが、良い意味で大きく外れた、経験者も唸るコースレイアウトとなった。

キナンサイクリングチームのブース前で Photo: cyclejam
大会挨拶時に招待選手として紹介を受ける Photo: cyclejam

 このレースにあたり、雨乞のバイクにはIRC TIRE「SERAC CX PROTOTYPE」が装着され、出走に向け万全の体制が整った。レース開始直後はスタートダッシュに失敗し、先頭に出るまでに少し時間を要した雨乞だったが、徐々に順位を上げて第1パックに入った。一呼吸をおいて、トップライダーたちのラインを落ち着いて見る場面もあった。

階段を駆け上がる雨乞 Photo: cyclejam
独走する雨乞 Photo: cyclejam

 タイミングを計り、満を持して独走を開始した後は、後続のトップライダーたちの追随を許さず、独走態勢のまま60分間のレースを駆け抜けた。招待枠でのオープン参戦ということで順位には反映されないものの、全力で走り、見る人たちを魅了する好走を見せた。

オープン参戦ながらトップでゴールした雨乞竜己 Photo: cyclejam

 ロードレースとは逆に、冬場がハイシーズンとなる東海シクロクロス。キナンとしては1月後半には主戦場とする国際ロードレースの参加を控えており、キナンの選手のシクロクロス参戦は今シーズンは今回が最後となるが、東海地区のシクロクロス熱は1戦ごとに高まりを見せている。

関連記事

この記事のタグ

キナンサイクリングチーム シクロクロス

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載