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【Teamユキヤ通信】ツアー・ダウンアンダー2018 第1ステージ新城幸也は転倒したバイク踏み越えて落車を回避 「明日はチャンスがあれば狙いたい」 

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 UCI(国際自転車競技連合)ワールドツアーの初戦「サントス・ツアー・ダウンアンダー」に出場している新城幸也(バーレーン・メリダ)は、1月16日の第1ステージをトップとタイム差なしの68位でゴールした。

シーズンの開幕と真夏の暑さを楽しんでいるかのような表情で走る新城幸也 Photo: CorVos/Miwa IIJIMA

 第1ステージは序盤は20kmほど平坦路を走り、5kmほどの2級山岳を越えて、1周20kmの小さなアップダウンを含む周回コースを3周する145kmのレースだ。

 今回のバーレーン・メリダの戦略は、上りに強いヨン・イサギレ(弟)、ゴルカ・イサギレ(兄)のスペイン人兄弟選手に加え、ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア)の3選手を総合上位を狙うエースに据えている。そして、この3選手を山岳コースとなる第5ステージまで総合のタイム差が付かないよう、無事にフィニッシュまで守りながら走ることが新城らの役目となる。

写真中央、チームで固まってエースを守りながら走る新城幸也 Photo: Cor Vos/Miwa IIJIMA

 「今日は集団の中でのんびりしていた」という新城だが、フィニッシュ直前のスプリント争いで大集団がトップスピードに差し掛かる中で、前方にポジションを上げていく新城の目の前の選手が落車し、転倒した選手のマシンが新城のマシンにぶつかった。進路を塞がれた新城はそれを踏み越えて、危機一髪で転倒を回避していた。

 新城はトップと同タイム集団の中、68位でレースを終え、チームとしてはツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアで区間優勝、世界選手権3位の実績を持つラムナス・ナヴァルダウスカス(リトアニア)が9位に食い込んだ。

 レースを終えた新城は次のようにコメントした。

 「ゴール直前の目の前の落車はヒヤッとした。明日(第2ステージ)はコースプロフィール以上に、目に見えないキツさがあるコースなので、気合を入れてエースを守らないと!! 最後は上り基調のゴールなので、チャンスがあれば狙いたい」

 そのゴールスプリントでの新城の様子は、ツアー・ダウンアンダーの公式ツイッターにて視聴可能だ。

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