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ウィメンズ・ツアー・ダウンアンダー第3ステージ與那嶺恵理は48位でフィニッシュ 最終日はチームのポイント賞ジャージとステージ優勝狙う

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 與那嶺恵理(ウイグル・ハイファイブ)が1月13日、オーストラリアで開催されている「サントス・ウィメンズ・ツアー・ダウンアンダー」第3ステージに出走し、区間48位で最終日へと駒を進めた。與那嶺はアシストとして総合エースの位置取りをサポートし、最後はトップから3分5秒遅れでフィニッシュした。

全日本チャンピオンジャージの與那嶺恵理(ウィグル・ハイファイブ)がプロトン内で駆ける Photo: Kei TSUJI

 第3ステージはアデレード東部に位置するベンドモータースポーツパークからハーンドルフまでの、今大会最長122kmで争われた。アップダウンが続くコースで、序盤から横風にさらされるなど厳しいレースとなった。下記に與那嶺のレース後のコメントを紹介する。

與那嶺恵理 第3ステージ後コメント

 3kmほどのニュートラルからレースがスタート。最初から集団はびよーんと伸びては縮みの繰り返し。スタートして何キロ?というくらいの距離で、小さなタウンを抜けて、風向きが変わったところで一気にエシャロンで集団が分裂。

 Amy(エイミー・キュア)が後ろの方に下がっていたので、これは後ろに残ったらやばいと思って、付いてきて!と言って、集団の10番手くらいまであげたところでAmyを前に送って、そのまま集団は分裂。私は彼女を引き上げたので、脚が終わり、セカンドグループに。

 なんとかセカンドグループも追いつき、また集団は一つになりましたが、その後に一人の逃げを許し、集団は一気にペースダウン。最大5分のタイムギャップをつくまで、まったりペース。こういうのが一番怖いのです。しかもタイム差が広がれば広がるほど。

 そして、やっと集団はペースアップをはじめ、UniSAチームが全員で交互にアタック。私がここでフォローに入り、Amyが動かなくていいようにします。彼女は位置取りがすごくうまいので、常に前にいて、誰もいないと彼女もアタックに反応してしまうので、私も常に前に前に、位置取りをキープ。

 容赦なく続くアップダウンに脚は削られるも、ここで脚が終わってもいい、まだいけるまだいけると言い聞かせながら、位置取りとアタックのケア。私が反応できなかったアタックでまた集団が2つに分かれ、そこからさらにアタックをかけた2人が最終的に逃げ切ってしまいました。

 逃げが決まった後も、集団はずーっとアップダウンの続く道でペースがあがったり下がったりを繰り返しながら淡々と。もう脚がすでに売り切れていましたが、とにかくAmyの近くでワークできるように下がっては前への繰り返しで、上り口まで位置取りして、今日も力尽きました。

 チームとしては、今回はスプリントステージでの優勝を狙うこととポイントジャージをキープすることが重要ミッションなので、ステージ2、3はチームで動けたか、位置取りはできてたかをみんなで確認しながらレースをしました。

 ここまで何度も、集団が割れたり戻ったりを繰り返すレースは、去年のクラシック以来です。レースという名の戦場に今年も帰ってきたのかぁと、日に日に感じております。

 明日は、最終日のクリテリウム。20周回中、4回のポイントが設定されていて、チームはポイント賞ジャージと、ステージウィンを狙います。ホームタウンで、最終ステージ優勝というのはチームメイトのNettie(アネット・エドモンソン)にとっては、とても欲しいタイトルです。

 そのために、明日も頑張ってきます!全てを力に変えて與那嶺恵理は進みます!

 翌日の最終第4ステージはウェイクフィールド・ロードをスタート・フィニッシュとするクリテリウムコースを舞台に46kmで開催される。ウィグル・ハイファイブはエドモンソンが、ポイント賞争いで首位と6ポイント差の3位に付けている。

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UCI女子ワールドツアー 與那嶺恵理

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