ロッカー、シャワーなども整備茨城・土浦の駅ビルサイクリング施設の概要発表 「1時間早く駅に来たくなる待合所」に

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 茨城県は、2018年3月29日にJR土浦駅ビル(土浦市有明町)にオープンを予定する日本最大級のサイクリング施設「りんりんスクエア土浦」の概要を発表した。自転車の販売から修理、レンタサイクルの機能に加え、ロッカーやシャワーなどサイクリストのニーズを満たす設備も整えられる。ホテルや飲食店も入居する新たな駅ビルに生まれ変わり、県や土浦市は首都圏のサイクリストを県内に呼び込む拠点にしたい考えだ。

「りんりんスクエア土浦」に置かれるサイクルショップのイメージ図(茨城県提供)

 JR土浦駅は、全長約180kmのサイクリングロード「つくば霞ケ浦りんりんロード」の中心に位置し、都心部からの玄関口にもなっている。施設はJR東日本の子会社アトレ(東京都)を指定管理者として、3月29日から10年間運営する。駅ビルの名称も「ペルチ土浦」から「PLAYatre」(プレイアトレ)に改め、リニューアルする。リニューアルは4段階で進められ、3月29日の第1弾では1階と地下1階を開業する。

 1階にはサイクルショップやレンタサイクル、自転車の修理や洗車コーナーなどサイクリスト向けの施設を置く。サイクルカフェやドラッグストア、コンビニエンスストアなど地元の人たちも利用できる店舗も並ぶ。地下1階にはサイクリスト用のシャワーやロッカー、更衣室を整備する。

 今年11月の第2弾から2階以上を順次オープンし、来年秋以降の第4弾で全館オープンとなる。自転車の関連施設以外にも、カフェやレストラン、茨城の食の人気店を集めた飲食店を開き、「1時間早く駅に来たくなる日本一の駅の待合所」を目指すとしている。

 3階の一部と4、5階に入居するホテルは来年秋を目標にオープンさせ、県外客による市内での消費拡大につなげたい考えだ。土浦市の中川清市長は「土浦を訪れた人に市内をめぐってもらい、街の活性化にもつなげたい」と期待している。(篠崎理)

産経ニュースより)

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