初戦は1月31日のスペインNIPPOはチームバイクをデローザ「プロトス」、ウェアはサンティーニで2018シーズンを戦う

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 イタリアのUCI(国際自転車競技連合)プロコンチネンタルチームであるNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニが正式なチームバイクとチームウェアを発表。昨年に引き続き、選手たちはイタリアのバイクブランド「デローザ」のハイエンドモデル「プロトス」を駆り、ウェアは今季からイタリアのサンティーニ製となる。

選手たちが駆るデローザのフラグシップモデル「プロトス チームエディション」 ©NIPPO Vini Fantini

タイヤはクリンチャーを使用

 プロトスは4種類のカーボンファイバーを組み合わせ、強度を維持しながらも軽量化に成功。エアロダイナミズムにも優れるフレーム設計が施されており、チームカラーのビビッドなオレンジ色を基調に、バーミリオンレッド、ミッドナイトブルーがアッセンブルされ、レーシーな印象を与えるとともに、プロトンのなかで一層引き立ち、大きな存在感を発揮する一台だ。

「プロトス チームエディション」のディテール ©NIPPO Vini Fantini

 昨年同様にメインコンポーネントは、パワーメーターの「パワー2マックス」がチェーンホイールに組み込まれたカンパニョーロ・スーパーレコードEPSとスーパーレコードを採用。唯一、コンポーネントで昨シーズンからの変更点となるのは、リアディレイラー。ワイドレシオへの余裕ある対応をするため、ロングケージ仕様のモデルを状況によって使用していく予定だ。レーシングホイールはクリンチャー仕様の「ボーラ35」「ボーラ50」「シャマル」でシーズンを通して戦う。

クネゴ仕様シルバー(左手前)と、カノラ仕様ブルーの「プロトス」(右奥 ©NIPPO Vini Fantini

 ハンドルとステムはFSAとヴィジョン。サドルはセライタリアのラインナップから選手の好みに合わせてセレクトされる。レーシングタイヤも引き続き日本のブランドであるIRCタイヤがスポンサーとして参加する。2018シーズンはクリンチャーとチューブレス2タイプのタイヤで戦い、タイムトライアルバイクのディスクホイールのみ、チューブラータイヤのサポートを受ける予定。

 また、チームの2人のキャプテンであるダミアーノ・クネゴとマルコ・カノラにはそれぞれスペシャルカラーのプロトスが用意された。クネゴのバイクはツヤ消しのシルバーを基調とし、鏡面仕上げのロゴが入るモデル。カノラには光沢を放つブルーの特別バイクが用意された。2018シーズンは19人の各所属選手に対し、レースバイク、レーススペアバイク、トレーニングバイク、タイムトライアルバイクの計4台でシーズンに挑む。

ウェアのカラーを一新

 また、昨年11月に発表されていたサンティーニ製のチームウェアだが、スポンサーロゴの追加や修正が加わり、最終的なデザインが決定。オレンジ基調からミッドナイトブルーに一新されたウェア全面には近代的なグラフィックがあしらわれている。襟元にはイタリアと日本、共同チームのシンボルとして両国の国旗が入る。

ミッドナイトブルーに一新されたサンティーニ製のチームウェア ©NIPPO Vini Fantini

 チームは1月13日にイタリア・アブルッツォ州キエーティの劇場でプレゼンテーションを開催。イタリアのスポーツ界、自転車競技界からのVIP、地元の政治家らの前で選手が紹介される。その後、スぺイン・カルぺへと移動し、28日まで第2次トレーニングキャンプを実施。2018年の初戦は1月31日から2月4日まで開催されるヴォルタ・ア・ラ・コムニタート・ヴァレンシア―ナ(UCIヨーロッパツアー2.1)となる。

チーム使用機材一覧
フレーム:デローザ「プロトス」
メインコンポーネント:カンパニョーロ「スーパーレコードEPS V3」「スーパーレコード(メカニカル)」
ホイール:カンパニョーロ「ボーラ35」「ボーラ50」「シャマル」等
タイヤ:IRCタイヤ(クリンチャー、チューブレス、チューブラー)
サドル:セライタリア
ハンドル、ステム:FSA、ヴィジョン
ペダル:ルック
パワーメーター:パワー2マックス
ボトル、ボトルケージ:エリート
ヘルメット:カブト「AERO R1」「ZENARD」「FLAIR」「AERO TL」
シューズ:ノースウェーブ「エクストリームRR」
ウェア:サンティーニ

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