トム・ボシスがプレイングコーチに東京ヴェントスが2018年チーム体制を発表 大幅なメンバー刷新でチーム1勝を狙う

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 東京・立川をベースに活動するロードレースチーム、東京ヴェントスが2018年の体制を発表した。所属選手は高木三千成、伊藤舜紀、トム・ボシス(フランス)以外のメンバーが刷新。合計8人で念願のJプロツアー(JPT)『チーム1勝』を目指す。

『チーム1勝』を挙げ、国内トップチームに対抗できるチーム作りが目標 ©TOKYO VENTOS

新メンバー5人が加入

チーム2年目の所属となる高木三千成 ©TOKYO VENTOS

 チームは昨年、大前翔が活躍。主戦場とするJPTで上位に絡む走りを披露し、東日本ロードクラシックでは3位入賞を果たすなどポイントを重ね、ピュアホワイトジャージを獲得するなど健闘した。2017年はチームランキング6位と飛躍の年になった。

 今季は大前が日本学生自転車競技連盟(学連)に戻り、チームを離れるが、新たに5人のメンバーがチームに加わる。アレクサンドレ・バレットはスイス出身の22歳。昨年のナショナル選手権ではUCI(国際自転車競技連合)ワールドチームの強豪に交じり27位でフィニッシュし、ヨーロッパ、アジアなど各国のレースを走った経験を持つ。バレットは「2018年シーズンに向けてとてもやる気に満ちています」とコメントしている。

自身の結果とあわせ、アシストでチームへの貢献も目指す伊藤舜紀 ©TOKYO VENTOS

 内野直也はウォークライドシクロアカデミア、古田潤はリオモ・ベルマーレ レーシングチームという、それぞれJプロツアーチームからの移籍となった。内野は昨年のJPT西日本クラシック広島で8位に入っており、「2017年はトップ10に入るレースが少なかったので、コンスタントに上位に絡むこと、また、もちろん優勝を目指したいです」と意気込む。

プレイングコーチとしてチームへ貢献するトム・ボシス(フランス) Photo: Shusaku MATSUO

 また、2017年の赤城山ヒルクライム(E1)で2位入賞を果たした増田弘誠が加入。Jエリートツアーチーム「SPADE ACE」からの移籍となりステップアップとなった。「上りとアップダウンが得意という長所を生かし、チームへの貢献と、ピュアホワイトジャージ獲得を狙いたい」と意気込む。今田崇史は東北学院大学に在籍する22歳で、全日本大学対抗選手権ロードレースで10位の成績を残している。

 チームは“育成型プロチーム”をコンセプトに活動しており、2019年に向けたステップアップのため、昨年のシーズン途中から加入したボシスが選手を兼任するプレイングコーチに就任。新たに加入するバレットと共に、所属選手のトレーニング、レース、生活指導まで多角的に指導を行う。

東京ヴェントス2018年所属選手
◇選手
高木三千成
トム・ボシス(フランス)
伊藤舜紀
内野直也(ウォークライドシクロアカデミアから移籍)
アレクサンドル・バレット(スイス、Team Exploit Goomah Bikesから移籍)
今田崇史(東北学院大学から移籍)
古田潤(リオモ・ベルマーレ レーシングチームから移籍)
増田弘誠(SPADE ACEから移籍)
◇スタッフ
二戸康寛(代表/監督)
トム・ボシス(コーチ)※選手兼任
池田勝之助(メカニック)
犬養広行(マッサー)

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JPT2018・チーム Jプロツアー2018

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