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インフライトCF SLXを供給キャニオンがシクロクロス界のホープ、マチュー・ファンデルプールの所属チームをサポート

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 ドイツのスポーツバイクブランド「Canyon」(キャニオン)が、2018年1月1日からベルギーのコレンドン・サーカスチームとのパートナーシップを結んだ。同チームには、20歳という若さでUCIシクロクロス世界選手権を制した、マチュー・ファンデルプールが所属。今後は、テクニカルパートナーとして、最新鋭の技術を搭載したカーボン製シクロクロスバイク「Inflite(インフライト)CF SLX」をチームに供給する。

チームに供給するカーボン製シクロクロスバイク「Inflite(インフライト)CF SLX」 ©CANYON

過酷なレースをともに戦う最高のマテリアル

屈曲したトップチューブにより前三角を広くとることで担ぎやすさが向上 ©CANYON

 キャニオンからチームに供給される「インフライトCF SLX」は、今年8月に登場したカーボン製のシクロクロスバイク。屈曲したトップチューブが特徴的で、前三角を広くとることで担ぎやすさが向上。シートステーを延長させることで、振動吸収性も高めている。ブレーキには泥に強いディスクブレーキを採用。ケーブルの内蔵化や幅広のタイヤクリアランスなども、過酷なレースを想定した設計に基づいたものとなっている。

©CANYON

 キャニオン創業者のCEO、ローマン・アーノルトは今回のパートナーシップを受け、「レースバイクの研究開発にあたり、マチュー・ファンデルプールによるテストというチャンスを得ることは非常に貴重なもの」とコメント。

 さらに「まだ若いこのオランダ人選手の計り知れないポテンシャル、そしてアグレッシブなライディングスタイル。マチューは私にとって可能性の塊です。彼はすでにシクロクロス界きってのビッグスターですが、私も彼の走りを見れば見るほど、惚れ込まずにはいられません。プロとしての責任感、超絶的なスキル、そして情熱。これはキャニオンのスローガンである“Pure Cycling”そのものだと感じています」と続けた。今後はチームからのフィードバッグを糧に、製品開発を行っていくという。

母国オランダでの勝利を目指す

 2015年にチェコのターボルで開催されたUCIシクロクロス世界選手権で優勝した、マチュー・ファンデルプール。当時20歳という若さで世界チャンピオンとなったファンデルプールは、元シクロクロス世界チャンピオンの父、アドリと、フランスで名選手と謳われた祖父、レイモン・プリドールを家族にもつサラブレット。U23の年齢ながら、男子エリートのカテゴリーを制し、歴代最年少チャンピオンの記録を更新した。

©CANYON

 ファンデルプールの目標は、2018年2月に母国オランダで開催されるUCIシクロクロス世界選手権での優勝と、2020年の東京オリンピックでのMTBクロスカントリー金メダル獲得。キャニオンは、来シーズンUCI XCOワールドカップに彼を全力でサポートするとともに、所属するベオバンク・コレンドンチームが参戦するロードレースには「Aeorad CF SLX」、「Ultimate CF SLX」を、タイムトライアルには「Speedmax CF SLX」を供給する。

 なお、サポート後の初レースは2018年1月1日、ベルギー・バールで開催されるシクロクロスレース「Grand Prix Sven Nys」となる。

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