新製品情報サーヴェロを興した鬼才が新たに創る「オープンサイクル」 もうすぐ日本上陸

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 展示会に何の説明もなく置かれたカーボンフレーム。どこかで見たような形だが、派手なロゴもカラーリングもなく、トップチューブの上に「OPEN」の文字が見えるだけだ。はかりに載せて重量をチェックすると、936グラムという、1キロを切る軽量さだ。このフレームの正体は何なのだろうか。

ほぼ何もなく真っ黒の状態ながら、不思議なオーラをもつフレームほぼ何もなく真っ黒の状態ながら、不思議なオーラをもつフレーム

 このフレームのブランド「OPENCYCLE」(オープンサイクル)は、2012年に正式スタートを切ったばかりの新しい会社だ。創設者の一人はジェラルド・ヴルーメン。フィル・ホワイトと共に、あの「サーヴェロ」を興した人物だ。サーヴェロのバイクに入った「VROOMEN.WHITE.DESIGN」の文字に見覚えのある人も多いだろう。

 そう言われてみれば納得する。この自転車はサーヴェロのフレームに似たフォルムなのだ。

少し前方から見る。ワイヤーは内蔵となる。BBはBBrightを採用少し前方から見る。ワイヤーは内蔵、BBはBBrightを採用

 世界に名だたるブランドに成長した、しかし大きくなりすぎたサーヴェロの会社を、ヴルーメンが手放したのは2011年のことだ。現在も非常勤でサーヴェロとの関係を持つが、彼自身は新たなプロジェクトを開始した。かつて画期的なタイムトライアル用自転車を作るためにサーヴェロを起業したように、長年温めてきたMTBのためのアイデアを実現するために、オープンサイクルをスタートさせたのだ。

 最初の製品はハードテール29erの「O-1.0」。国内ではフレームセット(BB、ROTORのクランク付属)販売で、価格は35万7千円(税込)になるという。

(問い合わせ)ダイアテックプロダクツ

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